新興市場銘柄ダイジェスト:メディアシークがストップ高、UNITEDは上場来高値更新
[17/07/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<2497> UNITED 3055 -5
一時3455円まで上昇し年初来高値更新。フリーマーケットアプリのメルカリが株式の上場を東証に申請したことがわかったと一部メディアで報じられている。この報道によれば、メルカリは年内の上場を目指しており、時価総額は1000億円を超える可能性が高いという。UNITEDはメルカリと出資を通じて事業連携しており、本日は報道を受けて物色が向かった。しかし、従前にもメルカリの上場観測は報じられており、買い一巡後は利益確定売りに押される展開となった。
<3779> JエスコムHD 157 +26
大幅反発。18年3月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期純損益見通しは従来のトントンから0.88億円の黒字(前年同期は0.21億円の赤字)へ、通期見通しは0.09億円の赤字から0.78億円の黒字(前期は1.42億円の赤字)へと引き上げた。広告宣伝費を市場動向に合わせて見直した結果、販売管理費が減少する。また、第6回新株予約権の行使期間満了に伴い、新株予約権戻入益約0.65億円を特別利益として計上する。
<2186> ソーバル 2100 +400
ストップ高比例配分。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は8月31日。また、18年2月期の配当予想については、中間を従来の1株当たり22.00円から24.00円、期末を23.00円から12.00円(株式分割前換算で24.00円)にそれぞれ修正している(前期は中間・期末とも21.00円)。なお、株主優待制度の変更も発表しており、分割後の1単元保有の株主も対象となる。
<4824> メディアシーク 575 +80
ストップ高。同社の提供するスクール業務向け管理システム「マイクラス」クラウド業務パッケージが早稲田大学の新規事業「WASEDA NEO」の管理システムとして採用されたと発表している。「WASEDA NEO」公式サイトにおいて7月より「マイクラス」を活用したプログラム申込みが開始されている。「WASEDA NEO」では公開プログラムや受講者の管理、ホームページからのサービス申込みを目的として「マイクラス」を選定した。
<3467> アグレ都市D 1333 +106
大幅続伸。7月28日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されたようだ。同社は新築戸建分譲事業、注文住宅・戸建建築請負事業、その他不動産関連事業を展開しており、16年3月にジャスダックへ上場した。
<3793> ドリコム 1898 -146
急反落。18年3月期の第1四半期業績予想を修正している。営業損益見通しは従来の1.00億円の赤字から0.34億円の黒字(前年同期は2.33億円の黒字)へと引き上げた。7月初旬リリースの新規ゲームアプリの開発費用が第2四半期での計上となったほか、広告宣伝費の調整などにより費用が抑制された。ただ、一部市場予想で第1四半期営業損益は1.5億円程度の黒字と見込まれており、これを下回る着地見込みがマイナス視されたようだ。
<DM>
一時3455円まで上昇し年初来高値更新。フリーマーケットアプリのメルカリが株式の上場を東証に申請したことがわかったと一部メディアで報じられている。この報道によれば、メルカリは年内の上場を目指しており、時価総額は1000億円を超える可能性が高いという。UNITEDはメルカリと出資を通じて事業連携しており、本日は報道を受けて物色が向かった。しかし、従前にもメルカリの上場観測は報じられており、買い一巡後は利益確定売りに押される展開となった。
<3779> JエスコムHD 157 +26
大幅反発。18年3月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期純損益見通しは従来のトントンから0.88億円の黒字(前年同期は0.21億円の赤字)へ、通期見通しは0.09億円の赤字から0.78億円の黒字(前期は1.42億円の赤字)へと引き上げた。広告宣伝費を市場動向に合わせて見直した結果、販売管理費が減少する。また、第6回新株予約権の行使期間満了に伴い、新株予約権戻入益約0.65億円を特別利益として計上する。
<2186> ソーバル 2100 +400
ストップ高比例配分。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は8月31日。また、18年2月期の配当予想については、中間を従来の1株当たり22.00円から24.00円、期末を23.00円から12.00円(株式分割前換算で24.00円)にそれぞれ修正している(前期は中間・期末とも21.00円)。なお、株主優待制度の変更も発表しており、分割後の1単元保有の株主も対象となる。
<4824> メディアシーク 575 +80
ストップ高。同社の提供するスクール業務向け管理システム「マイクラス」クラウド業務パッケージが早稲田大学の新規事業「WASEDA NEO」の管理システムとして採用されたと発表している。「WASEDA NEO」公式サイトにおいて7月より「マイクラス」を活用したプログラム申込みが開始されている。「WASEDA NEO」では公開プログラムや受講者の管理、ホームページからのサービス申込みを目的として「マイクラス」を選定した。
<3467> アグレ都市D 1333 +106
大幅続伸。7月28日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されたようだ。同社は新築戸建分譲事業、注文住宅・戸建建築請負事業、その他不動産関連事業を展開しており、16年3月にジャスダックへ上場した。
<3793> ドリコム 1898 -146
急反落。18年3月期の第1四半期業績予想を修正している。営業損益見通しは従来の1.00億円の赤字から0.34億円の黒字(前年同期は2.33億円の黒字)へと引き上げた。7月初旬リリースの新規ゲームアプリの開発費用が第2四半期での計上となったほか、広告宣伝費の調整などにより費用が抑制された。ただ、一部市場予想で第1四半期営業損益は1.5億円程度の黒字と見込まれており、これを下回る着地見込みがマイナス視されたようだ。
<DM>