アクロディア---3Qより渋谷肉横丁社を連結子会社化。通期予想は据え置き
[17/07/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アクロディア<3823>は18日、2017年8月期第3四半期(16年9月〜17年5月)連結決算を発表した。売上高が21.78億円、営業損失が3.14億円、経常損失が3.40億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.82億円となった。
ソリューション事業に関して、プラットフォーム分野では、「インターホン向けIoTシステム」に注力し、大型マンションなど居住用物件へのシステム提供の拡大を目指した。スマートフォン向けソリューションは、「きせかえtouch」や「Multi-package Installer for Android」等が堅調に推移した。ソーシャルゲームやアプリを提供しているコンテンツサービスの分野においては、既存タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めることで新規顧客の獲得に取り組んでいる。
新たに連結子会社となった肉横丁社は、不動産のサブリース及び商標権の管理等を行っている。年間40万人の顧客動員数を誇る「渋谷肉横丁」においては商標権の管理を行い、「肉横丁」ブランドとして全国での展開を目指している。利益面においては、立ち上げ支援費を含む経営指導料を含めて合計5百万円の支出が発生しており、本事業における売上高は11百万円、営業損失は0百万円となった。
2017年8月期通期の業績予想は、売上高が23.9%増の28.27億円、営業損失が3.39億円、経常損失が3.64億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.06億円とする第2四半期決算発表において修正開示した予想値を据え置いている。
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ソリューション事業に関して、プラットフォーム分野では、「インターホン向けIoTシステム」に注力し、大型マンションなど居住用物件へのシステム提供の拡大を目指した。スマートフォン向けソリューションは、「きせかえtouch」や「Multi-package Installer for Android」等が堅調に推移した。ソーシャルゲームやアプリを提供しているコンテンツサービスの分野においては、既存タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めることで新規顧客の獲得に取り組んでいる。
新たに連結子会社となった肉横丁社は、不動産のサブリース及び商標権の管理等を行っている。年間40万人の顧客動員数を誇る「渋谷肉横丁」においては商標権の管理を行い、「肉横丁」ブランドとして全国での展開を目指している。利益面においては、立ち上げ支援費を含む経営指導料を含めて合計5百万円の支出が発生しており、本事業における売上高は11百万円、営業損失は0百万円となった。
2017年8月期通期の業績予想は、売上高が23.9%増の28.27億円、営業損失が3.39億円、経常損失が3.64億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.06億円とする第2四半期決算発表において修正開示した予想値を据え置いている。
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