アイエックス・ナレッジ---1Qは営業利益が7.7%増、メガバンク向け次期システム開発などが堅調に推移
[17/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイエックス・ナレッジ<9753>は28日、2018年3月期第1四半期(17年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比4.6%減の40.88億円、営業利益が同7.7%増の1.08億円、経常利益が同5.6%増の1.29億円、四半期純利益が同5.4%増の0.86億円だった。
中期経営方針(IKI VISION2020)を策定し、「しっかりとしたモノ(システム)づくりと高品質なサービスの提供」により、「すべてのステークホルダーから選ばれる企業」をビジョンとして掲げ、中核事業の拡大や事業基盤の強化、さらには次期成長事業の創出に積極的に取り組んだ。具体的には、自動車産業における車載組込みシステム開発分野への取り組みを継続的に推進するほか、新規事業の育成に向けたブロックチェーン技術の調査研究などに着手している。
品目別に見ると、コンサルティング及びシステム・インテグレーション・サービスでは、メガバンク向け次期システム開発や投資信託系の開発案件等が堅調に推移したほか、大手通信事業者向けのシステム検証案件を受注する一方で、前年同期にあった大型請負案件をカバーするには至らず、微減収となった。 また、システムマネージメントサービスにおいては、既存業務を堅守し、売上高は横ばいとなった。
2018年3月期通期については、売上高が前期比1.8%増の176.24億円、営業利益が同16.3%増の6.90億円、経常利益が同14.5%増の7.24億円、当期純利益が同17.7%増の4.79億円とする期初計画を据え置いている。
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中期経営方針(IKI VISION2020)を策定し、「しっかりとしたモノ(システム)づくりと高品質なサービスの提供」により、「すべてのステークホルダーから選ばれる企業」をビジョンとして掲げ、中核事業の拡大や事業基盤の強化、さらには次期成長事業の創出に積極的に取り組んだ。具体的には、自動車産業における車載組込みシステム開発分野への取り組みを継続的に推進するほか、新規事業の育成に向けたブロックチェーン技術の調査研究などに着手している。
品目別に見ると、コンサルティング及びシステム・インテグレーション・サービスでは、メガバンク向け次期システム開発や投資信託系の開発案件等が堅調に推移したほか、大手通信事業者向けのシステム検証案件を受注する一方で、前年同期にあった大型請負案件をカバーするには至らず、微減収となった。 また、システムマネージメントサービスにおいては、既存業務を堅守し、売上高は横ばいとなった。
2018年3月期通期については、売上高が前期比1.8%増の176.24億円、営業利益が同16.3%増の6.90億円、経常利益が同14.5%増の7.24億円、当期純利益が同17.7%増の4.79億円とする期初計画を据え置いている。
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