コニシ---1Qは増収2ケタ増益、各セグメントが好調に推移
[17/08/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
コニシ<4956>は31日、2018年3月期第1四半期(2017年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の293.75億円、営業利益が同37.7%増の13.66億円、経常利益が同56.4%増の14.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同44.0%増の9.11億円となった。
セグメント別では、ボンドの売上高は前年同期比4.1%増の114.27億円、営業利益は同17.0%増の10.3億円となった。一般家庭用関連では、ホームセンターやコンビニエンスストアなどの主要な販売ルートでの売上は微増も、住宅関連での内装工事用接着剤、建築資材の製造に用いられる接着剤の売上が堅調に推移。また、タイル用接着剤、シーリング材は新規開拓が進み、売上が大幅に増加した。産業資材関連においては、紙関連用途向けの水性接着剤やパネル用途向けのウレタン系接着剤および自動車・電子部品等に使用される弾性接着剤が伸長した。
土木建設の売上高は前年同期比31.6%増の49.89億円、営業利益は同232.3%の1.92億円となった。建築分野においては、首都圏を中心にリニューアル物件が増加し、補修材、建築用シーリング材が大きく伸長。土木建設工事業においては、公共事業を中心としたインフラおよびストック市場の補修・改修・補強工事が堅調に推移した。
化成品の売上高は前年同期比4.5%増の129.36億円、営業利益は同151.4%増の1.56億円となった。化学工業業界においては、樹脂原料の需要が回復基調にあり増収となった。自動車業界においては、IT化に伴う電子部品に使用される商材が増加して売上は堅調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.1%増の1300.00億円、営業利益が同8.1%増の73.90億円、経常利益が同7.2%増の74.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の45.80億円と期初計画を据え置いている。
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セグメント別では、ボンドの売上高は前年同期比4.1%増の114.27億円、営業利益は同17.0%増の10.3億円となった。一般家庭用関連では、ホームセンターやコンビニエンスストアなどの主要な販売ルートでの売上は微増も、住宅関連での内装工事用接着剤、建築資材の製造に用いられる接着剤の売上が堅調に推移。また、タイル用接着剤、シーリング材は新規開拓が進み、売上が大幅に増加した。産業資材関連においては、紙関連用途向けの水性接着剤やパネル用途向けのウレタン系接着剤および自動車・電子部品等に使用される弾性接着剤が伸長した。
土木建設の売上高は前年同期比31.6%増の49.89億円、営業利益は同232.3%の1.92億円となった。建築分野においては、首都圏を中心にリニューアル物件が増加し、補修材、建築用シーリング材が大きく伸長。土木建設工事業においては、公共事業を中心としたインフラおよびストック市場の補修・改修・補強工事が堅調に推移した。
化成品の売上高は前年同期比4.5%増の129.36億円、営業利益は同151.4%増の1.56億円となった。化学工業業界においては、樹脂原料の需要が回復基調にあり増収となった。自動車業界においては、IT化に伴う電子部品に使用される商材が増加して売上は堅調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.1%増の1300.00億円、営業利益が同8.1%増の73.90億円、経常利益が同7.2%増の74.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の45.80億円と期初計画を据え置いている。
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