ハウスドゥ---4Qは減収減益となるも、売上高、各利益は会社計画を達成
[17/08/15]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ハウスドゥ<3457>は14日、2017年6月期(2016年7月-2017年6月)連結決算を発表した。売上高が前期比2.5%減の168.48億円、営業利益が同2.2%減の12.49億円、経常利益が同6.7%減の11.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%減の7.37億円だった。なお、2016年8月12日に発表した当初の業績予想に対して、売上高は3.2%増、営業利益は0.1%増、経常利益は0.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は3.1%増と上振れての着地となった。
フランチャイズ事業の売上高は前期比18.8%増の21.44億円、セグメント利益が17.5%増の13.04億円だった。新規加盟契約数は144件、累計加盟契約数は468件となり、新規開店店舗数は110店舗、累計開店店舗数は378店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同148.5%増の27.97億円、セグメント利益が同3.39億円増の3.30億円となった。当期は、288戸取得し44戸を売却した。保有する不動産は累計513戸となり、賃貸用不動産として運用した。
不動産売買事業のセグメント売上高は同20.5%減の71.11億円、セグメント利益が同53.2%減の4.22億円。販売用不動産及び仕掛販売用不動産は同17.8%増の57.51億円となった。
不動産流通事業のセグメント売上高は前年同期比9.2%増の16.61億円、セグメント利益が同39.1%増の3.73億円となった。不動産流通事業は不動産売買仲介事業で構成されており、住宅ローンの超低金利継続の効果もあり、実需の動きは引き続き堅調に推移した
住宅・リフォーム事業のセグメント売上高は同24.0%減の29.44億円、セグメント利益が同24.3%減の2.12億円。前期末の一時的な反響減により受注件数は前期比9.9%減の2,131件、完工件数は前期比11.8%減の2,076件となった。
不動産金融事業のセグメント売上高は同1.88億円増の1.89億円、セグメント利益が同0.87億円増の0.72億円となった。当期は124件の不動産担保融資を実行。
2018年6月通期については、売上高が前期比1.8%増の171.46億円、営業利益が同28.4%増の16.03億円、経常利益が同27.0%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.7%増の9.20億円を見込んでいる。
<MW>
フランチャイズ事業の売上高は前期比18.8%増の21.44億円、セグメント利益が17.5%増の13.04億円だった。新規加盟契約数は144件、累計加盟契約数は468件となり、新規開店店舗数は110店舗、累計開店店舗数は378店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同148.5%増の27.97億円、セグメント利益が同3.39億円増の3.30億円となった。当期は、288戸取得し44戸を売却した。保有する不動産は累計513戸となり、賃貸用不動産として運用した。
不動産売買事業のセグメント売上高は同20.5%減の71.11億円、セグメント利益が同53.2%減の4.22億円。販売用不動産及び仕掛販売用不動産は同17.8%増の57.51億円となった。
不動産流通事業のセグメント売上高は前年同期比9.2%増の16.61億円、セグメント利益が同39.1%増の3.73億円となった。不動産流通事業は不動産売買仲介事業で構成されており、住宅ローンの超低金利継続の効果もあり、実需の動きは引き続き堅調に推移した
住宅・リフォーム事業のセグメント売上高は同24.0%減の29.44億円、セグメント利益が同24.3%減の2.12億円。前期末の一時的な反響減により受注件数は前期比9.9%減の2,131件、完工件数は前期比11.8%減の2,076件となった。
不動産金融事業のセグメント売上高は同1.88億円増の1.89億円、セグメント利益が同0.87億円増の0.72億円となった。当期は124件の不動産担保融資を実行。
2018年6月通期については、売上高が前期比1.8%増の171.46億円、営業利益が同28.4%増の16.03億円、経常利益が同27.0%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.7%増の9.20億円を見込んでいる。
<MW>