【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:新興市場の流れを見極める
[17/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年8月16日17時に執筆
こんにちは。8月は難しい相場が続いています。夏枯れ相場に地政学リスクも絡み、多くの人が資金を減らしてしまったと思います。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■リバウンド相場は本物か
8月16日になり、やっと新興市場にも大きな買いが入りました。日足チャートではリバウンド初日を示唆する大きな陽線となっています。
しかしながら、主力銘柄に大きな買いが入ったわけではなく、参加者の少ないなかでのリバウンドとなっているところが不安な点であり、これが続くかどうかは慎重に見極める必要があります。
また、デイトレーダーにとってはこのリバウンドが必ずしも味方したわけではないと思います。私もこの相場に参加はしていましたが、「逆張り派は買わせてもらえず、順張り派は買ったところが天井」となりやすい、とても難易度が高い相場と感じました。
■閑散相場で下げて閑散のなかで戻す
盛り上がりに欠けた相場での戻りは信用性が薄いです。しかし、今回は閑散相場のなかで下げたものが、閑散のうちに戻ったと考えることができます。
もっともらしいことを書いているようですが、簡単に言ってしまえばこの先どうなっていくのか不透明感が強いと言っているわけです。もっと言ってしまえば、この先どうなるか難しすぎて読めないということです。
ですが、私たちデイトレーダーはどんな相場であっても利益を出し続けなければなりません。
8月相場で大きく乱された人も、順調である人であっても、明日、明後日、来週と続いていく相場はまた平等に訪れるわけです。
そこできちんと利益を出すためには、過去を引きずることなくフラットな精神状態で相場に向かう必要があります。
■負の連鎖を断ち切ることが大事
どんなに上手なトレーダーさんでも、負けてしまう日は必ずあります。また、裏を返せばどんなに未熟なトレーダーさんでも、勝てる日は必ずあります。
勝ち続けられるトレーダーさんと、勝てないトレーダーさんの大きな違いは、負けた後の行動だと思われます。
勝てる時は誰だって勝てるわけで、大差などありません。しかし、負けた後、すぐに立て直せるトレーダーさんと、ズルズルと連敗していってしまうトレーダーさんでは大きな差が出てきます。
この負の連鎖を断ち切る力こそ、デイトレーダーとして成功できるかどうかのカギであると言えましょう。
コツコツドカンと呼ばれる負け方は、まさにこの負の連鎖が生み出すものです。私自身はドカンまでいってしまうこともありますが、連敗するような心の弱さは克服できたつもりです。
もちろん、もっと上手な方はドカンになる前に対処ができるでしょうし、いつかはそのレベルにまで到達したいと考えています。
きちんと流れを見極め、無理をせず、自分に合った投資スタイルをし、何より「待つ」という気持ちを大事に相場に臨んで下さい。待つことができず、無理をした結果としてマイナスになってしまった場合、最も心が乱れやすくなります。
そして心が乱れた時こそ、ドカン負けを誘発してしまうケースが多くなりますので。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレ 手法」で検索すると一番上ではありませんが、暴落相場でも勝てるRオリジナル手法が出てきますので是非ご覧下さい。
18日(金)には、負の連鎖を断ち切るためのメンタル術の更新も予定しています。
また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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※2017年8月16日17時に執筆
こんにちは。8月は難しい相場が続いています。夏枯れ相場に地政学リスクも絡み、多くの人が資金を減らしてしまったと思います。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■リバウンド相場は本物か
8月16日になり、やっと新興市場にも大きな買いが入りました。日足チャートではリバウンド初日を示唆する大きな陽線となっています。
しかしながら、主力銘柄に大きな買いが入ったわけではなく、参加者の少ないなかでのリバウンドとなっているところが不安な点であり、これが続くかどうかは慎重に見極める必要があります。
また、デイトレーダーにとってはこのリバウンドが必ずしも味方したわけではないと思います。私もこの相場に参加はしていましたが、「逆張り派は買わせてもらえず、順張り派は買ったところが天井」となりやすい、とても難易度が高い相場と感じました。
■閑散相場で下げて閑散のなかで戻す
盛り上がりに欠けた相場での戻りは信用性が薄いです。しかし、今回は閑散相場のなかで下げたものが、閑散のうちに戻ったと考えることができます。
もっともらしいことを書いているようですが、簡単に言ってしまえばこの先どうなっていくのか不透明感が強いと言っているわけです。もっと言ってしまえば、この先どうなるか難しすぎて読めないということです。
ですが、私たちデイトレーダーはどんな相場であっても利益を出し続けなければなりません。
8月相場で大きく乱された人も、順調である人であっても、明日、明後日、来週と続いていく相場はまた平等に訪れるわけです。
そこできちんと利益を出すためには、過去を引きずることなくフラットな精神状態で相場に向かう必要があります。
■負の連鎖を断ち切ることが大事
どんなに上手なトレーダーさんでも、負けてしまう日は必ずあります。また、裏を返せばどんなに未熟なトレーダーさんでも、勝てる日は必ずあります。
勝ち続けられるトレーダーさんと、勝てないトレーダーさんの大きな違いは、負けた後の行動だと思われます。
勝てる時は誰だって勝てるわけで、大差などありません。しかし、負けた後、すぐに立て直せるトレーダーさんと、ズルズルと連敗していってしまうトレーダーさんでは大きな差が出てきます。
この負の連鎖を断ち切る力こそ、デイトレーダーとして成功できるかどうかのカギであると言えましょう。
コツコツドカンと呼ばれる負け方は、まさにこの負の連鎖が生み出すものです。私自身はドカンまでいってしまうこともありますが、連敗するような心の弱さは克服できたつもりです。
もちろん、もっと上手な方はドカンになる前に対処ができるでしょうし、いつかはそのレベルにまで到達したいと考えています。
きちんと流れを見極め、無理をせず、自分に合った投資スタイルをし、何より「待つ」という気持ちを大事に相場に臨んで下さい。待つことができず、無理をした結果としてマイナスになってしまった場合、最も心が乱れやすくなります。
そして心が乱れた時こそ、ドカン負けを誘発してしまうケースが多くなりますので。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレ 手法」で検索すると一番上ではありませんが、暴落相場でも勝てるRオリジナル手法が出てきますので是非ご覧下さい。
18日(金)には、負の連鎖を断ち切るためのメンタル術の更新も予定しています。
また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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