【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株大臣福ちゃん:インバウンド関連銘柄
[17/08/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株大臣福ちゃん」氏(ブログ「株大臣福ちゃんの株会議」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年8月18日9時に執筆
投資家の皆さま、調子はいかがでしょうか?今月16日に発表された、7月の訪日外国人客数は268.2万人と過去最高となったことがわかった。日本を訪れる外国人の増加により、必然的にインバウンド関連銘柄が注目される。これから注目できそうな銘柄を紹介するのでぜひ注目してもらいたい。
○爆買いブームは低下
数年前に騒がれていた、外国人による爆買い。その爆買いブームはすでに終焉を迎えていると言われていたが、今年の1月からはプラスに転じていた。さらにインバウンド関連銘柄の市場は平年並みとなっており、そこまで動きは見られていない。正直、今インバウンド関連銘柄は熱くはないな。
しかし、2020年に東京オリンピックを控えており、徐々に訪日外客数は増加していくと考えられている。今年の7月の訪日外客数は過去最高となっていることから、今後は毎年記録更新される可能性があるな。2020年の東京オリンピックまでに期待が出来るテーマ株ではないだろうかと私は考えている。
○福ちゃんが注目しているインバウンド関連銘柄
<8423>アクリーティブ
同社は、売掛債権の早期買取サービス、支払い業務等のアウトソーシング、オーダーメイドの金融サービスを展開している企業だ。インバウンド関連銘柄としては、外貨決済サービスを展開していることもあり注目できる。自国のお金を使える端末「G Pay」を販売しており、全国に納品実績がある。自国のお金を両替せずに、そのまま使用できるとして、非常に好評だ。今後も訪日外客数の増加とともに株価を急騰させる可能性があり、注目だ。
<2780>コメ兵
同社は、日本最大級のリユースデパート「KOMEHYO」を展開している企業だな。17年6月時点の店舗数は28店となっており、インバウンドを対象とした商品も数多く扱っている。中古のブランド品を扱っているということもあり外国人のニーズに合わせた事業をうまく展開している。今後もインバウンド関連銘柄として急騰の可能性を十分秘めた銘柄だと私は考えている。
<8225>タカチホ
タカチホ地元特産物を使用した観光土産品の企画、開発、卸売を手掛けている企業だ。ここ数年の外国人訪日は首都圏だけではなく、地方に観光に行く人が増えている。そこで地元特産物の需要が増えており、地元特産物を使用した観光土産品の企画、開発、卸売を手掛けている同社は、かなり恩恵を受けている。今後もインバウンド関連銘柄として注目しておきたい銘柄だ。
<3350>レッド・プラネット・ジャパン
同社は、東南アジアで宿泊業などを展開するレッド・プラネット・ホテルズ・リミティッドの日本での運営を行う企業だ。インバウンド関連としては、東南アジアで人気を誇っている、レッド・プラネット・ホテルズ・リミティッドを日本で運営していることから注目できるな。訪日外客数の増加により東南アジアで人気のホテルに泊まりたいと思う人も増えることから、同社はインバウンド関連銘柄として期待していい銘柄ではないだろうか。
○福ちゃんのインバウンド関連銘柄まとめ
現在、インバウンド関連銘柄は平均並みの株価を見せているが、2020年のオリンピックの影響などで、日本はこれからますます訪日外客数が増える可能性があるので、今後必ず急騰するテーマといってもいいだろう。
このほかにも様々なテーマ株における銘柄紹介をブログにて定期的におこなっている。検索サイトで「株大臣福ちゃんの株会議」と検索してもらって是非ともチェックして欲しい。
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執筆者名:株大臣福ちゃん
ブログ名:株大臣福ちゃんの株会議
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※2017年8月18日9時に執筆
投資家の皆さま、調子はいかがでしょうか?今月16日に発表された、7月の訪日外国人客数は268.2万人と過去最高となったことがわかった。日本を訪れる外国人の増加により、必然的にインバウンド関連銘柄が注目される。これから注目できそうな銘柄を紹介するのでぜひ注目してもらいたい。
○爆買いブームは低下
数年前に騒がれていた、外国人による爆買い。その爆買いブームはすでに終焉を迎えていると言われていたが、今年の1月からはプラスに転じていた。さらにインバウンド関連銘柄の市場は平年並みとなっており、そこまで動きは見られていない。正直、今インバウンド関連銘柄は熱くはないな。
しかし、2020年に東京オリンピックを控えており、徐々に訪日外客数は増加していくと考えられている。今年の7月の訪日外客数は過去最高となっていることから、今後は毎年記録更新される可能性があるな。2020年の東京オリンピックまでに期待が出来るテーマ株ではないだろうかと私は考えている。
○福ちゃんが注目しているインバウンド関連銘柄
<8423>アクリーティブ
同社は、売掛債権の早期買取サービス、支払い業務等のアウトソーシング、オーダーメイドの金融サービスを展開している企業だ。インバウンド関連銘柄としては、外貨決済サービスを展開していることもあり注目できる。自国のお金を使える端末「G Pay」を販売しており、全国に納品実績がある。自国のお金を両替せずに、そのまま使用できるとして、非常に好評だ。今後も訪日外客数の増加とともに株価を急騰させる可能性があり、注目だ。
<2780>コメ兵
同社は、日本最大級のリユースデパート「KOMEHYO」を展開している企業だな。17年6月時点の店舗数は28店となっており、インバウンドを対象とした商品も数多く扱っている。中古のブランド品を扱っているということもあり外国人のニーズに合わせた事業をうまく展開している。今後もインバウンド関連銘柄として急騰の可能性を十分秘めた銘柄だと私は考えている。
<8225>タカチホ
タカチホ地元特産物を使用した観光土産品の企画、開発、卸売を手掛けている企業だ。ここ数年の外国人訪日は首都圏だけではなく、地方に観光に行く人が増えている。そこで地元特産物の需要が増えており、地元特産物を使用した観光土産品の企画、開発、卸売を手掛けている同社は、かなり恩恵を受けている。今後もインバウンド関連銘柄として注目しておきたい銘柄だ。
<3350>レッド・プラネット・ジャパン
同社は、東南アジアで宿泊業などを展開するレッド・プラネット・ホテルズ・リミティッドの日本での運営を行う企業だ。インバウンド関連としては、東南アジアで人気を誇っている、レッド・プラネット・ホテルズ・リミティッドを日本で運営していることから注目できるな。訪日外客数の増加により東南アジアで人気のホテルに泊まりたいと思う人も増えることから、同社はインバウンド関連銘柄として期待していい銘柄ではないだろうか。
○福ちゃんのインバウンド関連銘柄まとめ
現在、インバウンド関連銘柄は平均並みの株価を見せているが、2020年のオリンピックの影響などで、日本はこれからますます訪日外客数が増える可能性があるので、今後必ず急騰するテーマといってもいいだろう。
このほかにも様々なテーマ株における銘柄紹介をブログにて定期的におこなっている。検索サイトで「株大臣福ちゃんの株会議」と検索してもらって是非ともチェックして欲しい。
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執筆者名:株大臣福ちゃん
ブログ名:株大臣福ちゃんの株会議
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