アーキテクツ・スタジオ・ジャパン---1Q施策によりWebサイトの認知度高まる。今後の業績回復に期待
[17/08/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は10日、2018年3月期第1四半期の業績を発表。売上高で前年同期比15.8%減の2.71億円、営業損失0.91億円(前年同期は0.58億円の損失)、経常利益0.72億円(同0.58億円の損失)、四半期純利益0.73億円(同0.58億円の損失)となった。
同社はホームページにおける顧客サービスサイトの機能を拡充し、建築デザインコンテンツを配信することでサイトの価値向上に努めている。併せて、検索エンジンの最適化を図り、Webユーザへの需要喚起及び新規アカデミー会員の獲得を推進。2名の建築家からの同時プラン提案コースの浸透率を高めることで、設計契約・工事請負契約の成約歩留まり・リードタイムの改善に注力した。Webサイトの認知度はアクセス件数・ページ閲覧件数の増加が見られ、改善傾向となった。ただ、新規会員の獲得やプランニングコース利用増加には時間的に至らなかったことと、加盟建設会社の予定受注が翌期に持ち越しとなったため、スタジオロイヤリティ売上が計画を下回った。
2018年3月通期の業績予想は、売上高で前期比0.1%増の13.79億円、営業利益0.02億円、経常利益0.02億円、当期純利益0.00億円と期初予想を据え置いている。
<TN>
同社はホームページにおける顧客サービスサイトの機能を拡充し、建築デザインコンテンツを配信することでサイトの価値向上に努めている。併せて、検索エンジンの最適化を図り、Webユーザへの需要喚起及び新規アカデミー会員の獲得を推進。2名の建築家からの同時プラン提案コースの浸透率を高めることで、設計契約・工事請負契約の成約歩留まり・リードタイムの改善に注力した。Webサイトの認知度はアクセス件数・ページ閲覧件数の増加が見られ、改善傾向となった。ただ、新規会員の獲得やプランニングコース利用増加には時間的に至らなかったことと、加盟建設会社の予定受注が翌期に持ち越しとなったため、スタジオロイヤリティ売上が計画を下回った。
2018年3月通期の業績予想は、売上高で前期比0.1%増の13.79億円、営業利益0.02億円、経常利益0.02億円、当期純利益0.00億円と期初予想を据え置いている。
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