ソルクシーズ Research Memo(5):2020年以降の小学校でのプログラミング教育必修化で商機生まれる
[17/08/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■直近のトピックスと重点分野の取り組み状況
1. 小学校向けプログラミング教材用ロボットレンタル業務
ソルクシーズ<4284>は8月15日付で、中央職業能力開発協会(JAVADA)が募集した「若年技能者人材育成支援等事業(平成29年度)」におけるITマスタープログラミング教材(小学生向け)にかかるロボットレンタル業務の受注を獲得したことを発表した。IT化社会が急速に伸展するなかで、2020年以降に小学校でもコンピュータのプログラミング教育が必修化されることとなり、その事前段階でプログラミング教育に関して様々な実証実験が小学校や中学校などで行われている。今回の取り組みもその一環であり、プログラミングの教育で、実際にロボットを使って生徒に体験させながら学習していくことは効果的と見られている。2020年以降は約2万校の小学校がターゲットになるだけに、今後の動向が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
1. 小学校向けプログラミング教材用ロボットレンタル業務
ソルクシーズ<4284>は8月15日付で、中央職業能力開発協会(JAVADA)が募集した「若年技能者人材育成支援等事業(平成29年度)」におけるITマスタープログラミング教材(小学生向け)にかかるロボットレンタル業務の受注を獲得したことを発表した。IT化社会が急速に伸展するなかで、2020年以降に小学校でもコンピュータのプログラミング教育が必修化されることとなり、その事前段階でプログラミング教育に関して様々な実証実験が小学校や中学校などで行われている。今回の取り組みもその一環であり、プログラミングの教育で、実際にロボットを使って生徒に体験させながら学習していくことは効果的と見られている。2020年以降は約2万校の小学校がターゲットになるだけに、今後の動向が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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