じげん---1Q は人材、不動産、生活のそれぞれの領域で大幅に増収増益
[17/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
じげん<3679>は9日、2018年3月第1四半期(2017年4月-2017年6月)連結決算を発表した。売上収益が前年同期比57.1%増の25.02億円、営業利益が同61.5%増の8.47億円、税引前利益が同61.6%増の8.44億円、四半期利益が61.1%増の4.99億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同61.1%増の4.99億円となった。
人材領域に係る外部環境は、構造的な人手不足感が依然として強く、同社グループにとって追い風となった。政府が主導する働き方改革による需要増、及び生産年齢人口減による供給減が寄与し、今後も求人市場は更なる需給の逼迫が見込まれる。
不動産領域は、不動産に関連するEXサイトとエリアビジネスマーケティングプロジェクトから構成されており、当領域に係る外部環境は、緩やかな景況感の改善に伴って安定的に推移した。大手不動産賃貸メディアと新たに提携を開始したことによりデータベースの拡充、コンバージョン当たり単価も上昇した。
生活領域においては、提携メディアとの戦略的な関係性を強化している自動車分野の収益が前年同期に比して急速に成長し、UU数、CVR、コンバージョン当たり単価といった各KPIが上昇した。
2018年3月通期の業績予想は、売上収益が前期比39.4%増の105.00億円、営業利益が同29.7%増の32.20億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同31.0%増の19.30億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
人材領域に係る外部環境は、構造的な人手不足感が依然として強く、同社グループにとって追い風となった。政府が主導する働き方改革による需要増、及び生産年齢人口減による供給減が寄与し、今後も求人市場は更なる需給の逼迫が見込まれる。
不動産領域は、不動産に関連するEXサイトとエリアビジネスマーケティングプロジェクトから構成されており、当領域に係る外部環境は、緩やかな景況感の改善に伴って安定的に推移した。大手不動産賃貸メディアと新たに提携を開始したことによりデータベースの拡充、コンバージョン当たり単価も上昇した。
生活領域においては、提携メディアとの戦略的な関係性を強化している自動車分野の収益が前年同期に比して急速に成長し、UU数、CVR、コンバージョン当たり単価といった各KPIが上昇した。
2018年3月通期の業績予想は、売上収益が前期比39.4%増の105.00億円、営業利益が同29.7%増の32.20億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同31.0%増の19.30億円とする期初計画を据え置いている。
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