タカショー---2Qは国内外の販売が好調で増収増益
[17/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タカショー<7590>は28日、2018年1月第2四半期(17年1〜7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.7%増の93.96億円、営業利益が同9.1%増の5.25億円、経常利益が同517.1%増の4.78億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1,684.9%増の2.84億円となった。
国内においては、アルミ製人工木を用いたユニットフェンス等の販売が順調に推移し、これらを構成する部材の販売が順調に推移した。さらに、木、石、塗り壁、和風など様々な天然素材を再現したアルミ複合板「エバーアートボード」やLEDライト等の照明機器の販売が順調に推移した。
海外展開においては、商品の供給元を同社中国製造子会社に集約し原価コスト削減、生産性の向上を図り、販売子会社において大型ホームセンターとの新規口座開設や定番商品の投入を実施した。
利益面においては、販売費及び一般管理費が全体的にはほぼ前年並みに推移したものの販売力および製造量増加に向けた人材の採用による人件費が増加する中、原価率の低減により営業利益は前年同期増加となった。
2018年1月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.6%増の180.10億円、営業利益が同15.7%増の5.82億円、経常利益が同63.5%増の5.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同77.5%増の2.70億円とする期初計画を据え置いている。
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国内においては、アルミ製人工木を用いたユニットフェンス等の販売が順調に推移し、これらを構成する部材の販売が順調に推移した。さらに、木、石、塗り壁、和風など様々な天然素材を再現したアルミ複合板「エバーアートボード」やLEDライト等の照明機器の販売が順調に推移した。
海外展開においては、商品の供給元を同社中国製造子会社に集約し原価コスト削減、生産性の向上を図り、販売子会社において大型ホームセンターとの新規口座開設や定番商品の投入を実施した。
利益面においては、販売費及び一般管理費が全体的にはほぼ前年並みに推移したものの販売力および製造量増加に向けた人材の採用による人件費が増加する中、原価率の低減により営業利益は前年同期増加となった。
2018年1月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.6%増の180.10億円、営業利益が同15.7%増の5.82億円、経常利益が同63.5%増の5.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同77.5%増の2.70億円とする期初計画を据え置いている。
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