ラクオリア創薬 Research Memo(12):2017年12月期下期からP-CABの導出活動が本格化する可能性
[17/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■導出候補プログラムの進捗と今後の見通し
1. 導出候補プログラムの概況
ラクオリア創薬<4579>は2017年4月時点において、消化器疾患領域で5プログラム、疼痛領域で2プログラム、抗菌薬で1プログラムのパイプラインを抱えている。2017年12月期第2四半期において、この構成内容及び進捗状況に変化はない。
しかしながら、導出候補プログラムのうち、CJヘルスケアに導出したP-CABが2017年12月期下期に新薬承認申請に進展する見通しとなったことから、導出候補プログラムの中のP-CABについても、新たな導出の動きが出てくる可能性が出てきている。詳細は後述するが、P-CABは世界市場、国内市場ともに規模が大きく、同社の将来を担う重要なプログラムであり、今後の動きには大いに注目すべきだと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<HN>
1. 導出候補プログラムの概況
ラクオリア創薬<4579>は2017年4月時点において、消化器疾患領域で5プログラム、疼痛領域で2プログラム、抗菌薬で1プログラムのパイプラインを抱えている。2017年12月期第2四半期において、この構成内容及び進捗状況に変化はない。
しかしながら、導出候補プログラムのうち、CJヘルスケアに導出したP-CABが2017年12月期下期に新薬承認申請に進展する見通しとなったことから、導出候補プログラムの中のP-CABについても、新たな導出の動きが出てくる可能性が出てきている。詳細は後述するが、P-CABは世界市場、国内市場ともに規模が大きく、同社の将来を担う重要なプログラムであり、今後の動きには大いに注目すべきだと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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