シノケンG Research Memo(6):2017年12月期第2四半期累計は半期ベースで過去最高業績を連続更新
[17/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■シノケングループ<8909>の業績動向
1. 2017年12月期第2四半期累計の業績概要
2017年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比35.5%増の49,386百万円、営業利益が同24.3%増の6,430百万円、経常利益が同30.1%増の6,021百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.4%増の4,103百万円と2ケタ増収増益となり、半期ベースで過去最高業績を更新した。また、期初会社計画に対しても売上高は若干未達となったものの、利益項目ではすべて上回る好業績となった。主力事業である不動産販売事業が2ケタ増収増益と好調を持続したこと、また、不動産管理関連、ゼネコン、エネルギー、介護、その他の各事業についても軒並み計画どおり順調に推移したことなどが要因だ。売上高営業利益率が前年同期から1.1ポイント低下の13.0%となったが、これは利益率の高いマンション販売が前年同期比で1.1%減収であったのに対して、アパート販売が同61.4%増収と大幅伸長となり、販売構成比が変化したことが要因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<NB>
1. 2017年12月期第2四半期累計の業績概要
2017年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比35.5%増の49,386百万円、営業利益が同24.3%増の6,430百万円、経常利益が同30.1%増の6,021百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.4%増の4,103百万円と2ケタ増収増益となり、半期ベースで過去最高業績を更新した。また、期初会社計画に対しても売上高は若干未達となったものの、利益項目ではすべて上回る好業績となった。主力事業である不動産販売事業が2ケタ増収増益と好調を持続したこと、また、不動産管理関連、ゼネコン、エネルギー、介護、その他の各事業についても軒並み計画どおり順調に推移したことなどが要因だ。売上高営業利益率が前年同期から1.1ポイント低下の13.0%となったが、これは利益率の高いマンション販売が前年同期比で1.1%減収であったのに対して、アパート販売が同61.4%増収と大幅伸長となり、販売構成比が変化したことが要因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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