サムティ・レジデンシャル投資法人---17年7月期増収、分配金は2,670円に増加
[17/09/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サムティ・レジデンシャル投資法人<3459>は14日、2017年7月期(2017年2月-7月)決算を発表。営業収益は2017年1月期比1.9%増の18.40億円、営業利益が同10.7%減の7.59億円、経常利益が同1.4%増の6.14億円、当期純利益が同1.4%増の6.13億円だった。
当期末における本投資法人の保有資産は49物件、取得価格の合計は51,551百万円、総賃貸可能面積は123,627.65平方メートル、稼働率95.6%となっている。17年3月13日付で不動産(8物件)を信託財産とする信託の受益権を運用資産とする匿名組合出資持分(出資金額250百万円)の取得及び、当該運用資産の取得に係る優先交渉権を獲得している。既存物件については、地域の特徴や需要に合わせたリーシング活動の取り組みや、快適性、利便性等のユーザビリティの向上を行う施策の実施、セキュリティ性の高い宅配ボックスの導入や防犯カメラの設置などによる安心、安全性の向上の取り組みなどにより、稼働率は95%超を継続するなど安定的に推移した。調整後賃料単価は、賃料設定の見直しや繁忙期に合わせた戦略的な価格設定や礼金収受に努め、堅調に推移した。また、コスト削減についても、電力やガスの供給会社の見直しやLED照明の導入等による水道光熱費の低減などの費用削減に継続的に取り組んだ。
投資口1口当たりの分配金は2,169円(2017年1月期は2,138円)、利益超過分配金は501円(同507円)となり合計2,670円(同2,645円)の分配金となった。ペイアウトレシオは72.0%。
同投資法人は2期分の運用状況予想を開示しており、2018年1月期の営業収益は2017年7月期比0.8%減の18.26億円、営業利益が同2.6%増の7.78億円、経常利益が前期比横ばいの6.15億円、当期純利益が前期比横ばいの6.14億円。投資口1口当たりの分配金は2,170円、利益超過分配金は500円となり合計2,670円の分配金を見込む。
加えて2018年7月期の営業収益は2018年1月期比0.9%増の18.42億円、営業利益が同2.0%増の7.94億円、経常利益が前期比横ばいの6.15億円、当期純利益が前期比横ばいの6.14億円。投資口1口当たりの分配金は2,170円、利益超過分配金は500円となり合計2,670円の分配金を見込む。
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当期末における本投資法人の保有資産は49物件、取得価格の合計は51,551百万円、総賃貸可能面積は123,627.65平方メートル、稼働率95.6%となっている。17年3月13日付で不動産(8物件)を信託財産とする信託の受益権を運用資産とする匿名組合出資持分(出資金額250百万円)の取得及び、当該運用資産の取得に係る優先交渉権を獲得している。既存物件については、地域の特徴や需要に合わせたリーシング活動の取り組みや、快適性、利便性等のユーザビリティの向上を行う施策の実施、セキュリティ性の高い宅配ボックスの導入や防犯カメラの設置などによる安心、安全性の向上の取り組みなどにより、稼働率は95%超を継続するなど安定的に推移した。調整後賃料単価は、賃料設定の見直しや繁忙期に合わせた戦略的な価格設定や礼金収受に努め、堅調に推移した。また、コスト削減についても、電力やガスの供給会社の見直しやLED照明の導入等による水道光熱費の低減などの費用削減に継続的に取り組んだ。
投資口1口当たりの分配金は2,169円(2017年1月期は2,138円)、利益超過分配金は501円(同507円)となり合計2,670円(同2,645円)の分配金となった。ペイアウトレシオは72.0%。
同投資法人は2期分の運用状況予想を開示しており、2018年1月期の営業収益は2017年7月期比0.8%減の18.26億円、営業利益が同2.6%増の7.78億円、経常利益が前期比横ばいの6.15億円、当期純利益が前期比横ばいの6.14億円。投資口1口当たりの分配金は2,170円、利益超過分配金は500円となり合計2,670円の分配金を見込む。
加えて2018年7月期の営業収益は2018年1月期比0.9%増の18.42億円、営業利益が同2.0%増の7.94億円、経常利益が前期比横ばいの6.15億円、当期純利益が前期比横ばいの6.14億円。投資口1口当たりの分配金は2,170円、利益超過分配金は500円となり合計2,670円の分配金を見込む。
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