毎コムネット Research Memo(6):2018年5月期は、主力部門がけん引し、着実な成長を予想
[17/09/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
毎日コムネット<8908>の2018年5月期通期の業績予想は、売上高で前期比4.7%増の15,500百万円、営業利益で同2.5%増の1,672百万円、経常利益で同2.5%増の1,590百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同2.2%増の1,035百万円と、売上高・利益ともに堅調に伸びる見通しだ。2018年5月期は不動産デベロップメント部門でのオープン予定の開発案件が少なく、253戸(2016年5月期は506戸、2019年5月期は600戸以上確定)にとどまるものの、不動産マネジメント部門及び学生ソリューション事業の成長で補い、5年連続増収増益を確保するシナリオだ。2018年5月期の管理戸数予想は9023戸(前期比235戸増)。管理物件の稼働率など足元の業績は順調に推移しており、例年の同社の計画精度の高さを勘案すると、堅実に予算を超えてくると思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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毎日コムネット<8908>の2018年5月期通期の業績予想は、売上高で前期比4.7%増の15,500百万円、営業利益で同2.5%増の1,672百万円、経常利益で同2.5%増の1,590百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同2.2%増の1,035百万円と、売上高・利益ともに堅調に伸びる見通しだ。2018年5月期は不動産デベロップメント部門でのオープン予定の開発案件が少なく、253戸(2016年5月期は506戸、2019年5月期は600戸以上確定)にとどまるものの、不動産マネジメント部門及び学生ソリューション事業の成長で補い、5年連続増収増益を確保するシナリオだ。2018年5月期の管理戸数予想は9023戸(前期比235戸増)。管理物件の稼働率など足元の業績は順調に推移しており、例年の同社の計画精度の高さを勘案すると、堅実に予算を超えてくると思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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