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ハウスドゥ Research Memo(5):2017年6月期の業績はほぼ期初予想値で着地

注目トピックス 日本株
■業績動向

1. 2017年6月期の業績概要
ハウスドゥ<3457>の2017年6月期の連結業績は、中期経営計画の重点方針に沿って、フランチャイズ、ハウス・リースバック、不動産担保ローンなどのストック型収益事業へのウェイト転換が順調に進展した。売上高は前年同期比2.5%減の16,848百万円、営業利益が同2.2%減の1,249百万円、経常利益が同6.7%減の1,103百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%減の737百万円となった。2016年6月期の不動産売買事業は期ずれ案件や大型案件により売上高及び営業利益が大きく膨らんだ。2017年6月期は、そのようなことを勘案していなかったため、期初予想から減収減益を予想していた。その予想と比べると、売上高で3.2%増、経常利益で0.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益で3.1%増とほぼ予想値で着地した。

フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産金融事業のストック型収益事業の売上高は、前期比73.1%増加した。売上高構成比は、前期の17.2%から30.6%へ上昇した。調整額控除前の営業利益に占める比率では、同様に42.7%から63.3%に増加した。主力のフランチャイズ事業は、売上高が前期比18.1%増の2,220百万円、営業利益が同17.5%増の1,304百万円と順調に拡大した。注目のハウス・リースバック事業は、売上高が前期比148.9%増の2,807百万円、営業利益が前期の8百万円の損失から330百万円の利益と大きな飛躍を遂げた。また潜在需要が大きい不動産金融事業の売上高は同23百万円から221百万円へ、営業利益が前期の14百万円の損失から72百万円の利益へ黒字転換を果たした。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)



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