ハウスドゥ Research Memo(10):株主還元策として連続増配を計画
[17/09/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
1. 配当政策
ハウスドゥ<3457>は、配当金による株主還元を重視している。2017年6月期の1株当たり配当金は、当初、前期比1円増配の17円を計画していた。2016年12月に東証1部に昇格したことから、普通配当17円に3円の記念配当を加えて20円とした。配当性向は、2016年6月期の18.1%から20.1%に引き上げる計画であったが、記念配当を含めて23.0%に上昇した。2018年6月期は、配当性向を25%以上とし、1株当たり配当金27.0円を計画している。
2. 株主優待制度
同社株式への投資の魅力を高め、中長期的に保有する株主への還元策の一環として、2016年6月期より株主優待制度を導入した。毎年6月30日現在の株主を対象に、保有する株式数に応じたポイントを付与する。1単元(100株)以上を保有する株主が対象となる。100株の保有株式数に対して付与されるポイントは、初年度が1,500ポイント、2年以上保有に対しては1,650ポイントとなる。保有株式数に応じて、7段階に分けてポイントが加算される。1ポイントは、ほぼ1円に相当する。ポイントは、株主限定の特設インターネット・サイトにおいて、ポイントを食品、電化製品、ギフト、QUOカード等に交換できる。また、社会貢献活動への寄付も可能だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<HN>
1. 配当政策
ハウスドゥ<3457>は、配当金による株主還元を重視している。2017年6月期の1株当たり配当金は、当初、前期比1円増配の17円を計画していた。2016年12月に東証1部に昇格したことから、普通配当17円に3円の記念配当を加えて20円とした。配当性向は、2016年6月期の18.1%から20.1%に引き上げる計画であったが、記念配当を含めて23.0%に上昇した。2018年6月期は、配当性向を25%以上とし、1株当たり配当金27.0円を計画している。
2. 株主優待制度
同社株式への投資の魅力を高め、中長期的に保有する株主への還元策の一環として、2016年6月期より株主優待制度を導入した。毎年6月30日現在の株主を対象に、保有する株式数に応じたポイントを付与する。1単元(100株)以上を保有する株主が対象となる。100株の保有株式数に対して付与されるポイントは、初年度が1,500ポイント、2年以上保有に対しては1,650ポイントとなる。保有株式数に応じて、7段階に分けてポイントが加算される。1ポイントは、ほぼ1円に相当する。ポイントは、株主限定の特設インターネット・サイトにおいて、ポイントを食品、電化製品、ギフト、QUOカード等に交換できる。また、社会貢献活動への寄付も可能だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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