エレマテック---2Qは増収・大幅増益を達成。日本、欧米、その他アジアで営業利益が大幅増
[17/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
エレマテック<2715>は27日、2018年3月期第2四半期(2017年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.7%増の1,041.34億円、営業利益が同52.8%増の33.45億円、経常利益が同43.6%増の31.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が21.75億円(前年同期は8.79億円の損失)となった。
地域販売の状況について、日本の売上高は前年同期比10.9%増の573.72億円、営業利益は同95.9%増の13.88億円となった。スマートフォン向けデバイス及びディスプレイ関連部材並びに自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
中国の売上高は同5.6%増の250.03億円、営業利益は同15.0%減の7.90億円となった。テレビ向けディスプレイ関連部材及びゲーム機器向け各種関連部材の販売が増加した。
その他アジアの売上高は同4.0%増の170.98億円、営業利益は同65.2%増の7.36億円となった。OA機器及び自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
欧米の売上高は同49.6%増の46.59億円、営業利益は同48.4%増の1.60億円となった。テレビ向けディスプレイ関連部材及び自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.0%増の2050.00億円、営業利益が同7.3%増の58.00億円、経常利益が同5.4%増の56.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同190.5%増の39.00億円とする期初計画を保守的に据え置いている。
<TN>
地域販売の状況について、日本の売上高は前年同期比10.9%増の573.72億円、営業利益は同95.9%増の13.88億円となった。スマートフォン向けデバイス及びディスプレイ関連部材並びに自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
中国の売上高は同5.6%増の250.03億円、営業利益は同15.0%減の7.90億円となった。テレビ向けディスプレイ関連部材及びゲーム機器向け各種関連部材の販売が増加した。
その他アジアの売上高は同4.0%増の170.98億円、営業利益は同65.2%増の7.36億円となった。OA機器及び自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
欧米の売上高は同49.6%増の46.59億円、営業利益は同48.4%増の1.60億円となった。テレビ向けディスプレイ関連部材及び自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.0%増の2050.00億円、営業利益が同7.3%増の58.00億円、経常利益が同5.4%増の56.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同190.5%増の39.00億円とする期初計画を保守的に据え置いている。
<TN>