トプコン---販売状況は堅調に推移し、通期売上高予想を上方修正
[17/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
トプコン<7732>は27日、2018年3月期第2四半期(2017年4〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.4%増の680.46億円、営業利益が同21.6%増の45.70億円、経常利益が同83.1%増の40.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同194.5%増の18.67億円と大幅増収増益での着地となった。
主に日本、米国、欧州とアジア・オセアニア地域で、各製品の販売が堅調に伸長したことで期初計画を上回る売上高および各利益を達成している。
スマートインフラ事業では、日本とアジアで伸長し、売上高は前年同期比13.9%増、営業利益は同18.4%の増加となった。ポジショニングカンパニーでは、ICT自動化施工システムとIT農業が堅調に伸長し、売上高は同32.1%増、営業利益は同56.5%増となった。アイケア事業では、研究開発等の先行投資による費用増の影響等により、営業利益は同58.5%減となった。
なお、2018年3月期通期の連結業績予想については、同日に売上高の上方修正を発表している。売上高が前期比7.5%増(前回予想比3.8%増)の1380億円、営業利益が同25.6%増の120億円、経常利益が同31.2%増の100億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.7%増の57億円としている。
利益については、新製品の開発や先端技術への先行投資を実施する事から当初発表通りとしている。
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主に日本、米国、欧州とアジア・オセアニア地域で、各製品の販売が堅調に伸長したことで期初計画を上回る売上高および各利益を達成している。
スマートインフラ事業では、日本とアジアで伸長し、売上高は前年同期比13.9%増、営業利益は同18.4%の増加となった。ポジショニングカンパニーでは、ICT自動化施工システムとIT農業が堅調に伸長し、売上高は同32.1%増、営業利益は同56.5%増となった。アイケア事業では、研究開発等の先行投資による費用増の影響等により、営業利益は同58.5%減となった。
なお、2018年3月期通期の連結業績予想については、同日に売上高の上方修正を発表している。売上高が前期比7.5%増(前回予想比3.8%増)の1380億円、営業利益が同25.6%増の120億円、経常利益が同31.2%増の100億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.7%増の57億円としている。
利益については、新製品の開発や先端技術への先行投資を実施する事から当初発表通りとしている。
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