ジャストプラ Research Memo(9):当面は安定配当を継続方針
[17/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■株主還元策
ジャストプランニング<4287>は株主還元策として配当を行っており、将来の事業展開と経営体質強化のため、内部留保を確保しつつ安定的な配当を継続していくことを基本方針としている。2018年1月期の1株当たり配当金は18.0円と前期並みを予定している。配当性向では25.3%と上場企業平均(約30%)よりもやや下回る水準となっており、今後、ASP事業の成長により業績が成長局面に入れば、配当性向も考慮しながら増配を検討していくものと予想される。
■情報セキュリティへの対策について
同社では情報セキュリティ対策として、情報インフラ設備についてはコンピュータ・ウイルスの検知、及び除去用のファイアウォールの構築、アンチ・ウイルスソフトの利用など、様々な予防対策を行っている。また、サーバーについては自社サーバーからクラウドサーバーへの移行を2017年1月期より順次開始している。クラウドサービスの安全性・効率性が向上してきたためで、今後も段階的にクラウドサーバーに移行し、最終的にはすべてクラウドサーバーで運用する体制となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MH>
ジャストプランニング<4287>は株主還元策として配当を行っており、将来の事業展開と経営体質強化のため、内部留保を確保しつつ安定的な配当を継続していくことを基本方針としている。2018年1月期の1株当たり配当金は18.0円と前期並みを予定している。配当性向では25.3%と上場企業平均(約30%)よりもやや下回る水準となっており、今後、ASP事業の成長により業績が成長局面に入れば、配当性向も考慮しながら増配を検討していくものと予想される。
■情報セキュリティへの対策について
同社では情報セキュリティ対策として、情報インフラ設備についてはコンピュータ・ウイルスの検知、及び除去用のファイアウォールの構築、アンチ・ウイルスソフトの利用など、様々な予防対策を行っている。また、サーバーについては自社サーバーからクラウドサーバーへの移行を2017年1月期より順次開始している。クラウドサービスの安全性・効率性が向上してきたためで、今後も段階的にクラウドサーバーに移行し、最終的にはすべてクラウドサーバーで運用する体制となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MH>