ルネサスイーストン---2Q増収増益、純利益が188.8%と大幅に増加
[17/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ルネサスイーストン<9995>は30日、2018年3月期第2四半期(17年4〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.0%増の402.51億円、営業利益が同122.9%増の9.87億円、経常利益が同144.0%増の10.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同188.8%増の7.69億円となった。
品目別売上高では、集積回路はマイコンが自動車分野、ロジックICが産業分野を中心に増加し、前年同期比5.5%増の282.41億円、半導体素子はパワーデバイス、トランジスタが自動車・産業・民生分野等での増加により、同12.9%増の63.11億円、表示デバイスはアミューズメント分野等での減少により、同11.7%減の9.91億円、その他は産業分野向けパーツが増加し、同24.5%増の47.07億円となった。
損益面では、売上高の増加と売上総利益率の向上による売上総利益の増加及び販売費及び一般管理費の減少、為替差損の減少等により、大幅な増益となった。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.4%増の802.00億円、営業利益が同35.6%増の15.85億円、経常利益が同34.3%増の16.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.4%増の11.60億円とする9月に上方修正した業績予想を据え置いている。
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品目別売上高では、集積回路はマイコンが自動車分野、ロジックICが産業分野を中心に増加し、前年同期比5.5%増の282.41億円、半導体素子はパワーデバイス、トランジスタが自動車・産業・民生分野等での増加により、同12.9%増の63.11億円、表示デバイスはアミューズメント分野等での減少により、同11.7%減の9.91億円、その他は産業分野向けパーツが増加し、同24.5%増の47.07億円となった。
損益面では、売上高の増加と売上総利益率の向上による売上総利益の増加及び販売費及び一般管理費の減少、為替差損の減少等により、大幅な増益となった。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.4%増の802.00億円、営業利益が同35.6%増の15.85億円、経常利益が同34.3%増の16.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.4%増の11.60億円とする9月に上方修正した業績予想を据え置いている。
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