サンワテクノス---2Qは2ケタ増収増益達成、通期の上方修正も発表
[17/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サンワテクノス<8137>は30日、2018年3月期第2四半期(2017年4〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比34.7%増の673.48億円、営業利益が同63.9%増の17.73億円、経常利益が同76.9%増の19.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同78.0%増の13.59億円となった。
電機部門では、産業機械業界の製造設備向けの電機品の販売が増加し、売上高は前年同期比35.9%増の123.90億円となった。
電子部門では、自動車関連業界、産業機械業界向けの電子部品の販売及び社会インフラ設備向けの電子機器の販売が増加し、売上高は前年同期比37.1%増の503.39億円となった。
機械部門では、電子部品業界向けの生産設備の販売が増加した。また、FPD(フラットパネルディスプレイ)関連業界向けにおいては搬送設備の販売が増加したが、生産設備の販売は一部減少した。売上高は前年同期比10.4%増の46.19億円となった。
また、地域別でも日本、アジア、欧米でそれぞれ産業機械業界の製造設備向け電機品やFPD関連業界向けの電機品の販売が好調で前年同期を上回る結果となっている。
なお、2018年3月期通期の連結業績予想については、上方修正を発表している。
売上高が前期比19.2%増の1390.00億円、営業利益が同16.1%増の35.00億円、経常利益が同18.2%増の38.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.3%増の26.50億円としている。
<TN>
電機部門では、産業機械業界の製造設備向けの電機品の販売が増加し、売上高は前年同期比35.9%増の123.90億円となった。
電子部門では、自動車関連業界、産業機械業界向けの電子部品の販売及び社会インフラ設備向けの電子機器の販売が増加し、売上高は前年同期比37.1%増の503.39億円となった。
機械部門では、電子部品業界向けの生産設備の販売が増加した。また、FPD(フラットパネルディスプレイ)関連業界向けにおいては搬送設備の販売が増加したが、生産設備の販売は一部減少した。売上高は前年同期比10.4%増の46.19億円となった。
また、地域別でも日本、アジア、欧米でそれぞれ産業機械業界の製造設備向け電機品やFPD関連業界向けの電機品の販売が好調で前年同期を上回る結果となっている。
なお、2018年3月期通期の連結業績予想については、上方修正を発表している。
売上高が前期比19.2%増の1390.00億円、営業利益が同16.1%増の35.00億円、経常利益が同18.2%増の38.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.3%増の26.50億円としている。
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