ソルクシーズ---受託開発業務が伸び増収
[17/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソルクシーズ<4284>は31日、2017年12月期第3四半期(2017年1〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.3%増の105.60億円、営業利益が同27.4%減の2.83億円、経常利益が同27.8%増の4.55億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同65.1%増の2.65億円となった。
セグメント別では、主業務であるソフトウェア開発事業の外部顧客への売上高は、本体においてクレジット・サービサー等の金融業向けSI/受託開発業務が増収となった外、グループ会社においてもIoTソリューションなどの組込み系開発業務、投信・投資顧問業向けSI/受託開発業務等が増収となり、同9.4%増の103.32億円となった。デジタルサイネージ事業の外部顧客への売上高は同8.5%増の2.28億円となった。
一方で、本体の金融向けSI/受託開発業務において遅延プロジェクトが発生し、売上総利益は同1.6%増の17.87億円に止まった。販売費及び一般管理費は、要員確保のための採用費増、ストックビジネス拡大のための広告宣伝費増、グループ会社の業容拡大に伴う内部管理体制強化のコスト増等により、同9.9%増の15.03億円と増加し、その結果、営業利益は同27.4%減の2.83億円となった。経常利益は、営業外収益として投資事業組合運用益1.44億円の計上があり、同27.8%増の4.55億円となった。法人税等調整額を含む法人税等1.87億円を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は同65.1%増の2.65億円となった。
2017年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の134.00億円、営業利益が同14.2%増の7.00億円、経常利益が同39.9%増の8.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.7%増の5.00億円とする前回の業績予想を据え置いている。
<MW>
セグメント別では、主業務であるソフトウェア開発事業の外部顧客への売上高は、本体においてクレジット・サービサー等の金融業向けSI/受託開発業務が増収となった外、グループ会社においてもIoTソリューションなどの組込み系開発業務、投信・投資顧問業向けSI/受託開発業務等が増収となり、同9.4%増の103.32億円となった。デジタルサイネージ事業の外部顧客への売上高は同8.5%増の2.28億円となった。
一方で、本体の金融向けSI/受託開発業務において遅延プロジェクトが発生し、売上総利益は同1.6%増の17.87億円に止まった。販売費及び一般管理費は、要員確保のための採用費増、ストックビジネス拡大のための広告宣伝費増、グループ会社の業容拡大に伴う内部管理体制強化のコスト増等により、同9.9%増の15.03億円と増加し、その結果、営業利益は同27.4%減の2.83億円となった。経常利益は、営業外収益として投資事業組合運用益1.44億円の計上があり、同27.8%増の4.55億円となった。法人税等調整額を含む法人税等1.87億円を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は同65.1%増の2.65億円となった。
2017年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の134.00億円、営業利益が同14.2%増の7.00億円、経常利益が同39.9%増の8.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.7%増の5.00億円とする前回の業績予想を据え置いている。
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