ロックオン---17/9期は売上高が前期比6.6%増、マーケティングプラットフォーム事業が引き続き好調に推移
[17/11/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ロックオン<3690>は6日、2017年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.6%増の17.19億円、営業利益が同62.6%減の0.92億円、経常利益が同57.5%減の1.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.8%減の0.72億円となった。
マーケティングプラットフォーム事業では、マーケティングプラットフォーム「AD EBiS」で蓄積した膨大なアクセスデータと外部データを連携してデモグラフィック情報 (年代・性別・地域)を提供、ウェブ上での行動履歴にユーザー属性をつなげて分析を可能にしたカスタマージャーニー機能の利用拡大を進める一方、外部システムとの連携を可能にする「AD EBiS シングルソースAPI」をリリース、他社システムへのデータ連携を進め、蓄積したデータの活用強化に努めた。また、マーケティングイベントでのセミナー開催等広告宣伝を積極的に行った。
商流プラットフォーム事業では、EC構築オープンソースからなるフリーミアムモデルのECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」において、国内企業初となるFacebookページのショップセクション連携プラグインリリースなど機能向上に努め、人工知能(AI)など最新技術を駆使したオンライン接客サービスとの連携強化、セキュリティ対策支援の強化など、EC事業者のインフラ整備・売上向上に向けた取り組みを進めた。一方、ECサイト構築の受託開発を行うサービスである「SOLUTION」については、事業の一部であるEC受託開発事業を関連会社に業務移管することを決定し、経営資源の再配分を進めた。
なお、2018年9月期通期の連結業績予想については、業績に影響を与える未確定な要素が多いため非開示としている。算定が可能となった時点で速やかに公表する予定である。
<MW>
マーケティングプラットフォーム事業では、マーケティングプラットフォーム「AD EBiS」で蓄積した膨大なアクセスデータと外部データを連携してデモグラフィック情報 (年代・性別・地域)を提供、ウェブ上での行動履歴にユーザー属性をつなげて分析を可能にしたカスタマージャーニー機能の利用拡大を進める一方、外部システムとの連携を可能にする「AD EBiS シングルソースAPI」をリリース、他社システムへのデータ連携を進め、蓄積したデータの活用強化に努めた。また、マーケティングイベントでのセミナー開催等広告宣伝を積極的に行った。
商流プラットフォーム事業では、EC構築オープンソースからなるフリーミアムモデルのECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」において、国内企業初となるFacebookページのショップセクション連携プラグインリリースなど機能向上に努め、人工知能(AI)など最新技術を駆使したオンライン接客サービスとの連携強化、セキュリティ対策支援の強化など、EC事業者のインフラ整備・売上向上に向けた取り組みを進めた。一方、ECサイト構築の受託開発を行うサービスである「SOLUTION」については、事業の一部であるEC受託開発事業を関連会社に業務移管することを決定し、経営資源の再配分を進めた。
なお、2018年9月期通期の連結業績予想については、業績に影響を与える未確定な要素が多いため非開示としている。算定が可能となった時点で速やかに公表する予定である。
<MW>