スターティア---2Qは売上高が12.5%増、損益も大幅改善。MFP販売が好調に推移
[17/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スターティア<3393>は10日、2018年3月期第2四半期(2017年4〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.5%増の53.72億円、営業利益が2.21億円(前年同期は1.19億円の損失)、経常利益が2.35億円(同1.10億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同739.7%増の2.10億円だった。
デジタルマーケティング関連事業は、とくにMA(マーケティングオートメーション)ツール「BowNow(バウナウ)」のフリープラン提供は好調に推移しており、Webや展示会、パートナー経由で多くの企業にて受注・設置が進んでいる。また、デジタルマーケティングに関するトータルソリューションを顧客へ提供することで、他社との差別化を進めた。さらに、付加価値の高いコンサルティングを提供することで事業の収益性を改善した。
ITインフラ関連事業は、顧客目線に立ち、中小企業等のニーズに対応していくため、顧客にとって望ましい体制、仕組みである「カスタマー1st」体制の活動の成果として、顧客から専任担当者への案件相談件数も上昇し、セキュリティ対策を中心としたネットワーク機器関連の実績と、コスト削減、業務効率アップの対策としてのMFP販売が好調に推移した。
コーポレートベンチャーキャピタル事業は、Hostel Hunting Sdn Bhd(マレーシア)に投資を行った。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.1%増の105.00億円、営業利益が同62.3%減の1.00億円、経常利益が同65.0%減の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.12億円(前期は0.05億円の利益)とする期初計画を据え置いている。
<MW>
デジタルマーケティング関連事業は、とくにMA(マーケティングオートメーション)ツール「BowNow(バウナウ)」のフリープラン提供は好調に推移しており、Webや展示会、パートナー経由で多くの企業にて受注・設置が進んでいる。また、デジタルマーケティングに関するトータルソリューションを顧客へ提供することで、他社との差別化を進めた。さらに、付加価値の高いコンサルティングを提供することで事業の収益性を改善した。
ITインフラ関連事業は、顧客目線に立ち、中小企業等のニーズに対応していくため、顧客にとって望ましい体制、仕組みである「カスタマー1st」体制の活動の成果として、顧客から専任担当者への案件相談件数も上昇し、セキュリティ対策を中心としたネットワーク機器関連の実績と、コスト削減、業務効率アップの対策としてのMFP販売が好調に推移した。
コーポレートベンチャーキャピタル事業は、Hostel Hunting Sdn Bhd(マレーシア)に投資を行った。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.1%増の105.00億円、営業利益が同62.3%減の1.00億円、経常利益が同65.0%減の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.12億円(前期は0.05億円の利益)とする期初計画を据え置いている。
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