ケネディクス---ケネディクス・レジデンシャル投資法人とジャパン・シニアリビング投資法人が合併契約締結
[17/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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10日、ケネディクス・レジデンシャル投資法人<3278>(以下「KDR」)とジャパン・シニアリビング投資法人<3460>(以下「JSL」)が合併契約を締結したと発表した。効力発生日は2018年3月1日。
KDRは、主要な用途が賃貸住宅等の居住用施設である不動産関連資産を投資対象とする投資法人として、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場しており、近時では、宿泊施設への投資を可能とするための規約の一部変更を実施していた。
JSLは、有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅等のシニアリビング施設及びメディカル施設を投資対象とする投資法人として東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場している。
両投資法人の運用資産は「人が居住、滞在する空間」という枠組みにおいて親和性が高いとの考えから、合併に至ったとのこと。今回の合併は、KDRを吸収合併存続法人、JSLを吸収合併消滅法人とする吸収合併となる。
ケネディクス<4321>は、独立系の不動産アセットマネジメント企業。J-REITや私募REIT、私募ファンド等を運用。受託資産残高は国内最大級。財務体質健全。
アセットマネジメント事業は堅調。受託資産拡大によりアセットマネジメントフィーが増加。17.12期通期は2桁営業増益、増配計画。株価は上昇基調強めるが、PERには上値余地が残る。当面は見直し先行の展開か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.12期連/F予/24,300/11,000/10,800/10,550/43.51/6.00
18.12期連/F予/25,800/12,000/11,800/10,200/42.06/6.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
予想執筆日:2017/10/17
<TN>
KDRは、主要な用途が賃貸住宅等の居住用施設である不動産関連資産を投資対象とする投資法人として、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場しており、近時では、宿泊施設への投資を可能とするための規約の一部変更を実施していた。
JSLは、有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅等のシニアリビング施設及びメディカル施設を投資対象とする投資法人として東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場している。
両投資法人の運用資産は「人が居住、滞在する空間」という枠組みにおいて親和性が高いとの考えから、合併に至ったとのこと。今回の合併は、KDRを吸収合併存続法人、JSLを吸収合併消滅法人とする吸収合併となる。
ケネディクス<4321>は、独立系の不動産アセットマネジメント企業。J-REITや私募REIT、私募ファンド等を運用。受託資産残高は国内最大級。財務体質健全。
アセットマネジメント事業は堅調。受託資産拡大によりアセットマネジメントフィーが増加。17.12期通期は2桁営業増益、増配計画。株価は上昇基調強めるが、PERには上値余地が残る。当面は見直し先行の展開か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.12期連/F予/24,300/11,000/10,800/10,550/43.51/6.00
18.12期連/F予/25,800/12,000/11,800/10,200/42.06/6.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
予想執筆日:2017/10/17
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