ケネディクス---自己株式取得に係る事項の決定、上限総数7,700,000株、総額50億円
[17/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ケネディクス<4321>は、独立系の不動産アセットマネジメント企業。J-REITや私募REIT、私募ファンド等を運用。受託資産残高は国内最大級。財務体質健全。
同社は13日に、株主還元水準の向上及び資本効率の改善を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために、自己株式取得に係る事項について決議した。
取得し得る株式の総数は上限7,700,000株(発行済株式総数に対する割合3.1%)、株式の取得価額の総額は上限50億円とのこと。取得期限は2018年1月9日から2018年3月30日で、方法は証券会社による取引一任方式である。
アセットマネジメント事業は堅調。受託資産拡大によりアセットマネジメントフィーが増加。17.12期通期は2桁営業増益、増配計画。株価は上昇基調強めるが、PERには上値余地が残る。当面は見直し先行の展開か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.12期連/F予/24,300/11,000/10,800/10,550/43.51/6.00
18.12期連/F予/25,800/12,000/11,800/10,200/42.06/6.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/10/17
<MW>
同社は13日に、株主還元水準の向上及び資本効率の改善を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために、自己株式取得に係る事項について決議した。
取得し得る株式の総数は上限7,700,000株(発行済株式総数に対する割合3.1%)、株式の取得価額の総額は上限50億円とのこと。取得期限は2018年1月9日から2018年3月30日で、方法は証券会社による取引一任方式である。
アセットマネジメント事業は堅調。受託資産拡大によりアセットマネジメントフィーが増加。17.12期通期は2桁営業増益、増配計画。株価は上昇基調強めるが、PERには上値余地が残る。当面は見直し先行の展開か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.12期連/F予/24,300/11,000/10,800/10,550/43.51/6.00
18.12期連/F予/25,800/12,000/11,800/10,200/42.06/6.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/10/17
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