アドベンチャー---1Q営業収益は86.5%増と大幅増収、オンライン事業が牽引
[17/11/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アドベンチャー<6030>は14日、2018年6月期第1四半期(2017年7〜9月)の連結決算を発表した。営業収益が前期比86.5%増の21.49億円、営業利益が同4.2%減の1.35億円、経常利益が同5.0%減の1.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.7%減の0.81億円となった。
オンライン事業は、営業収益が前年同期比86.5%増の21.49億円、セグメント利益が同4.0%減の1.38億円となった。航空券サイト「skyticket」において、IATA公認代理店資格の取得、バニラエアとの業務提携、多通貨決済の開始、フェリー予約サービスの開始等、サービスの拡充に努めた。2016年5月から提供を開始したスマートフォンアプリ版に関しても第1四半期中に通算400万ダウンロードを突破し、現在もその数を伸ばしている。取扱高や申込件数に関しても、過去最高値を更新する等、順調に推移しており、更にこの成長を加速させるべく広告宣伝費の積極的な投資を行った。
投資事業は、セグメント損失0.02億円(前年同期は0.02億円の損失)となった。第1四半期中に新たに旅行情報の提供及び旅行送客サービスをインターネット上で提供しているトラベルブック(本社:東京都目黒区)の株式を取得した。一方で保有営業投資有価証券の売却等が発生しなかったことから損失となった。
2018年6月通期の連結業績予想は、営業収益が前期比13.9%増の60.00億円、営業利益が同23.5%増の5.12億円、経常利益が同22.2%増の5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.9%増の3.00億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
オンライン事業は、営業収益が前年同期比86.5%増の21.49億円、セグメント利益が同4.0%減の1.38億円となった。航空券サイト「skyticket」において、IATA公認代理店資格の取得、バニラエアとの業務提携、多通貨決済の開始、フェリー予約サービスの開始等、サービスの拡充に努めた。2016年5月から提供を開始したスマートフォンアプリ版に関しても第1四半期中に通算400万ダウンロードを突破し、現在もその数を伸ばしている。取扱高や申込件数に関しても、過去最高値を更新する等、順調に推移しており、更にこの成長を加速させるべく広告宣伝費の積極的な投資を行った。
投資事業は、セグメント損失0.02億円(前年同期は0.02億円の損失)となった。第1四半期中に新たに旅行情報の提供及び旅行送客サービスをインターネット上で提供しているトラベルブック(本社:東京都目黒区)の株式を取得した。一方で保有営業投資有価証券の売却等が発生しなかったことから損失となった。
2018年6月通期の連結業績予想は、営業収益が前期比13.9%増の60.00億円、営業利益が同23.5%増の5.12億円、経常利益が同22.2%増の5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.9%増の3.00億円とする期初計画を据え置いている。
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