ベルシス24 Research Memo(7):2020年2月期目標は売上収益1,310億円、営業利益115億円
[17/12/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■中期経営計画
1. 目標数値
ベルシステム24ホールディングス<6183>は、2018年2月期から2020年2月期を対象とする中期経営計画を推進中である。目標数値は、最終年度の2020年2月期に売上収益1,310億円(2017年2月期実績は1,089億円)、営業利益115億円(同82億円)、ネットD/Eレシオ1.2倍(同1.8倍)とするもので、これら目標数値を達成時には、営業利益率8.8%(同7.5%)、ROE14.3%(同11.0%)となる見通し。2020年2月期の売上収益計画1,310億円の内訳は、既存領域が1,170億円、新規領域で140億円を見込んでいる。
2018年2月期上期を終えた時点で、業績や事業環境は同社の想定どおりに推移している。企業によるコールセンター事業のアウトソーシングは増加傾向にあり、売上げは今後も順調に増えると予想されることから、コストをコントロールできれば、目標利益の達成は十分に可能だろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MW>
1. 目標数値
ベルシステム24ホールディングス<6183>は、2018年2月期から2020年2月期を対象とする中期経営計画を推進中である。目標数値は、最終年度の2020年2月期に売上収益1,310億円(2017年2月期実績は1,089億円)、営業利益115億円(同82億円)、ネットD/Eレシオ1.2倍(同1.8倍)とするもので、これら目標数値を達成時には、営業利益率8.8%(同7.5%)、ROE14.3%(同11.0%)となる見通し。2020年2月期の売上収益計画1,310億円の内訳は、既存領域が1,170億円、新規領域で140億円を見込んでいる。
2018年2月期上期を終えた時点で、業績や事業環境は同社の想定どおりに推移している。企業によるコールセンター事業のアウトソーシングは増加傾向にあり、売上げは今後も順調に増えると予想されることから、コストをコントロールできれば、目標利益の達成は十分に可能だろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MW>