ベルシス24 Research Memo(9):50%の連結配当性向を目指す
[17/12/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ベルシステム24ホールディングス<6183>は親会社の所有者に帰属する当期利益をベースに連結配当性向50%を目標としている一方で、年間36円を安定して配当していく方針としている。従来は、調整後当期利益ベースであったが、上場関連費用等の調整項目がほとんどなくなったため、親会社の所有者に帰属する当期利益に改めると4月19日に発表した。
同社では中間配当と期末配当の年2回を基本としており、2017年2月期の1株当たりの配当額は年間36.00円(中間18.00円、期末18.00円)であった。人件費が増加し、利益が予想より落ち込んだことから、結果的に前期の連結配当性向は61.2%に上昇した。2018年2月期も前期並みの配当を計画し、連結配当性向49.6%となる見通しである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<MW>
ベルシステム24ホールディングス<6183>は親会社の所有者に帰属する当期利益をベースに連結配当性向50%を目標としている一方で、年間36円を安定して配当していく方針としている。従来は、調整後当期利益ベースであったが、上場関連費用等の調整項目がほとんどなくなったため、親会社の所有者に帰属する当期利益に改めると4月19日に発表した。
同社では中間配当と期末配当の年2回を基本としており、2017年2月期の1株当たりの配当額は年間36.00円(中間18.00円、期末18.00円)であった。人件費が増加し、利益が予想より落ち込んだことから、結果的に前期の連結配当性向は61.2%に上昇した。2018年2月期も前期並みの配当を計画し、連結配当性向49.6%となる見通しである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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