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GセブンHD Research Memo(5):有利子負債比率の低下が進み、財務の健全性が向上

注目トピックス 日本株
■G-7ホールディングス<7508>の業績動向

3. 財務状況と経営指標
2017年9月末の財務状況を見ると、総資産は前期末比2,525百万円増加の40,144百万円となった。主な増加要因を見ると、流動資産では現金及び預金が798百万円、商品及び製品が726百万円増加した。また、固定資産では有形固定資産が341百万円、のれんが178百万円、投資その他資産が279百万円増加した。それぞれ連結子会社が増加したことが主因となっている。

一方、負債合計は前期末比1,774百万円増加の23,735百万円となった。主に買掛金が1,788百万円増加したことによる。有利子負債は70百万円の増加となった。また、純資産は前期末比750百万円増加の16,409百万円となった。利益剰余金が658百万円増加したことが主因となっている。

経営指標を見ると、安全性を示す自己資本比率は40.1%と前期末の40.8%から若干低下したものの安定して推移している。一方で、有利子負債比率は前期末比2.1ポイント低下の52.8%と、ここ数年低下傾向が続いている。有利子負債の水準そのものは横ばい水準で推移しているが、純資産が拡大し続けていることが有利子負債比率の低下に寄与していると考えられる。同社は今後もM&A戦略を積極推進していく方針だが、買収案件は手元キャッシュで賄えるものを中心に進めていく予定であり、今後も大型M&A案件が出なければ、有利子負債比率は低下傾向が続くものと予想される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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