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RIZAPーG Research Memo(2):6期連続の大幅増収を達成。利益は期初予想を上回って着地

注目トピックス 日本株
■業績動向

1. 2018年3月期第2四半期決算の概要
RIZAPグループ<2928>の2018年3月期第2四半期決算は、売上収益62,581百万円(前年同期比50.8%増)、営業利益5,003百万円(同21.7%減)、税引前利益4,394百万円(同27.5%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益2,948百万円(同30.8%減)と、増収ながら減益で着地した。

期初予想との比較では、売上高は9.3%未達となったが、営業利益は23.4%、親会社の所有者に帰属する当期利益は30.0%、それぞれ期初予想を上回った。

売上収益は前年同期比50.8%増で6期連続増収となった(上期ベース)。中核の美容・健康関連セグメントが前年同期比80.3%増となったほか、アパレル関連セグメントも同126.1%増となり、全社の増収をけん引した。他の2セグメントも前年同期比増収を確保した。計画対比で計画を下回った理由は、アパレル関連事業において、店舗の収益性改善を優先して無理に出店を行わなかったことと、M&Aのタイミングが多少後ずれたことが原因であり、懸念の必要はないと弊社では考えている。

利益面での今第2四半期決算のポイントは、1)前年同期に約41億円あったM&Aによる割安購入益(負ののれん)が今第2四半期は半減したこと、2)第2四半期累計期間において総額45.7億円の先行投資を実施したこと、の2つの利益圧縮要因が含まれていたことだ。この要因により、前年同期比較では当初から減益が予想されていた。一方で、ボディメイクを始めとするRIZAP関連事業や、子会社によるアパレル関連や生活ライフスタイル関連の各事業が順調に進捗しており、計画に対する利益上振れへとつながった。結果的に、今第2四半期の営業利益は、負ののれんを除いた実質ベースで上期の過去最高益を更新した。

負ののれんの影響をセグメント別に見ると、前年同期は美容・健康関連セグメントとエンターテイメントセグメントにおいて負ののれんが発生した。今期はその消滅により両セグメントは前年同期比減益となった。他方、アパレル関連セグメントにおいて今第2四半期に負ののれんが発生し、大幅増益となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)



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