シュッピン Research Memo(2):売上高30%増収、営業利益56%増益と極めて好調な決算
[17/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績の動向
1. 2018年3月期第2四半期決算の概要
シュッピン<3179>の2018年3月期第2四半期決算は、売上高14,435百万円(前年同期比29.3%増)、営業利益736百万円(同55.8%増)、経常利益730百万円(同56.7%増)、四半期純利益503百万円(同57.3%増)と、大幅増収増益で着地した。同社は2017年10月23日に今第2四半期の業績見通しについて上方修正を発表したが、その線での着地となった。
2018年3月期第2四半期決算が好調だった直接の要因は、主力のカメラ事業と時計事業が大きく売上げを伸ばしたことだ。カメラ事業は前年同期比23.9%増収、時計事業は同48.7%増収となった。
利益面では、売上総利益率が前年同期の17.2%から今第2四半期は16.8%へと0.4%ポイント低下したものの、売上高販管費比率が同期間において12.9%から11.7%へと1.2%ポイント改善したため、営業利益率が同様に4.2%から5.1%へと上昇し、前年同期比55.8%増という大幅増益につながった。
売上総利益率の低下は、時計の好調による売上構成比の変化と、中古カメラの買取が想定以上の好調だったことを受けて、在庫を適正かつフレッシュに保つべく販売促進を図ったことが要因だ。リユース業界の多くの事業者が中古品の買取面で苦戦するのが目立つなか、同社は順調に買い取りができている。同社の事業モデルにおいて中古品の取扱いが果たす意義は極めて大きい。中古品をしっかりと買取ができていることこそが重要なことであり、今第2四半期の売上総利益率の低下は懸念する必要はないというのが弊社の考えだ。
販管費は前年同期比16.4%増の1,681百万円だった。売上高対比では前述のように前年同期から1.3%ポイント低下した。販管費の内容を見ると増加が目立つのは販売促進費や支払手数料だ。これらは売上高の増加にリンクして増加する性質のもので、特に懸念する必要はない。注目すべきは広告宣伝費で、売上高に占める割合が0.2%にとどまっている。同社は中古品の買取と商品の販売の双方において広告宣伝に頼らない仕組みが出来上がっていることの証左だと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<TN>
1. 2018年3月期第2四半期決算の概要
シュッピン<3179>の2018年3月期第2四半期決算は、売上高14,435百万円(前年同期比29.3%増)、営業利益736百万円(同55.8%増)、経常利益730百万円(同56.7%増)、四半期純利益503百万円(同57.3%増)と、大幅増収増益で着地した。同社は2017年10月23日に今第2四半期の業績見通しについて上方修正を発表したが、その線での着地となった。
2018年3月期第2四半期決算が好調だった直接の要因は、主力のカメラ事業と時計事業が大きく売上げを伸ばしたことだ。カメラ事業は前年同期比23.9%増収、時計事業は同48.7%増収となった。
利益面では、売上総利益率が前年同期の17.2%から今第2四半期は16.8%へと0.4%ポイント低下したものの、売上高販管費比率が同期間において12.9%から11.7%へと1.2%ポイント改善したため、営業利益率が同様に4.2%から5.1%へと上昇し、前年同期比55.8%増という大幅増益につながった。
売上総利益率の低下は、時計の好調による売上構成比の変化と、中古カメラの買取が想定以上の好調だったことを受けて、在庫を適正かつフレッシュに保つべく販売促進を図ったことが要因だ。リユース業界の多くの事業者が中古品の買取面で苦戦するのが目立つなか、同社は順調に買い取りができている。同社の事業モデルにおいて中古品の取扱いが果たす意義は極めて大きい。中古品をしっかりと買取ができていることこそが重要なことであり、今第2四半期の売上総利益率の低下は懸念する必要はないというのが弊社の考えだ。
販管費は前年同期比16.4%増の1,681百万円だった。売上高対比では前述のように前年同期から1.3%ポイント低下した。販管費の内容を見ると増加が目立つのは販売促進費や支払手数料だ。これらは売上高の増加にリンクして増加する性質のもので、特に懸念する必要はない。注目すべきは広告宣伝費で、売上高に占める割合が0.2%にとどまっている。同社は中古品の買取と商品の販売の双方において広告宣伝に頼らない仕組みが出来上がっていることの証左だと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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