ネットマーケティング---ラジオNIKKEIマーケットプレス11月9日放送
[17/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』11月9日放送において、ネットマーケティング<6175>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
ネットマーケティングは、広告事業及びオンラインマッチングサービスのメディア事業を展開しています。2017年3月31日に東京証券取引所JASDAQスタンダード市場へ新規上場しました。
ネットマーケティングは、広告事業、メディア事業の2つを報告セグメントとしています。広告事業においては、アフィリエイト広告に特化したエージェントとして、広告展開の戦略立案から運用支援までを一貫して提供しており、安定成長の収益基盤と位置付けています。アフィリエイト広告は、インターネット広告としては比較的歴史が長いですが、インターネット広告市場の成長とともに堅調に成長を続けている市場であり、アフィリエイト広告売上でネットマーケティングは代理店業界2位となっています。メディア事業においては、Facebookを活用した恋愛マッチングサービス「Omiai(オミアイ)」を運営しており、高収益の成長ドライバーとして注力しています。オンラインマッチングサービス市場はデーティング・恋活・婚活からなりますが、大手企業の参入により2015年から国内オンラインマッチングサービス市場の成長が加速しており、Omiaiは恋活サービス市場において最大手の1つとなっています
2017年6月期通期の決算は、売上高が前の期と比べて11.8%増の98億6,800万円、営業利益が前の期と比べて61.3%増の4億4,100万円、経常利益が前の期と比べて54.2%増の4億2,300万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて68.1%増の2億9,600万円となり、上場初年度において2ケタ台の増収及び各利益における50%超の増益を達成し、過去最高の売上高及び営業利益となりました。業績予想と比べると、売上高が3.7%、営業利益が14.4%、経常利益が14.9%、親会社株主に帰属する当期純利益が15.4%、それぞれ予想を上回りました。特に、積極的なプロモーション投資でOmiaiが累計会員数約227万人に達したメディア事業は、売上高が前の期と比べて64.5%増の24億1,300万円、全社費用を配分していないセグメント利益は前の期と比べて90.3%増の3億500万円と大幅に伸長しました。
2018年6月期通期業績の会社予想は、売上高が前の期と比べて14.5%増の112億9,600万円、営業利益が前の期と比べて22.4%増の5億4,000万円と、引き続き2ケタ台の増収と20%台の増益を見込んでいます。広告事業、メディア事業ともに、新たなサービス領域への拡大を成長戦略に置いていますが、業績予想は保守的に見積もられていると考えられます。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30〜14:45放送
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ネットマーケティングは、広告事業及びオンラインマッチングサービスのメディア事業を展開しています。2017年3月31日に東京証券取引所JASDAQスタンダード市場へ新規上場しました。
ネットマーケティングは、広告事業、メディア事業の2つを報告セグメントとしています。広告事業においては、アフィリエイト広告に特化したエージェントとして、広告展開の戦略立案から運用支援までを一貫して提供しており、安定成長の収益基盤と位置付けています。アフィリエイト広告は、インターネット広告としては比較的歴史が長いですが、インターネット広告市場の成長とともに堅調に成長を続けている市場であり、アフィリエイト広告売上でネットマーケティングは代理店業界2位となっています。メディア事業においては、Facebookを活用した恋愛マッチングサービス「Omiai(オミアイ)」を運営しており、高収益の成長ドライバーとして注力しています。オンラインマッチングサービス市場はデーティング・恋活・婚活からなりますが、大手企業の参入により2015年から国内オンラインマッチングサービス市場の成長が加速しており、Omiaiは恋活サービス市場において最大手の1つとなっています
2017年6月期通期の決算は、売上高が前の期と比べて11.8%増の98億6,800万円、営業利益が前の期と比べて61.3%増の4億4,100万円、経常利益が前の期と比べて54.2%増の4億2,300万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて68.1%増の2億9,600万円となり、上場初年度において2ケタ台の増収及び各利益における50%超の増益を達成し、過去最高の売上高及び営業利益となりました。業績予想と比べると、売上高が3.7%、営業利益が14.4%、経常利益が14.9%、親会社株主に帰属する当期純利益が15.4%、それぞれ予想を上回りました。特に、積極的なプロモーション投資でOmiaiが累計会員数約227万人に達したメディア事業は、売上高が前の期と比べて64.5%増の24億1,300万円、全社費用を配分していないセグメント利益は前の期と比べて90.3%増の3億500万円と大幅に伸長しました。
2018年6月期通期業績の会社予想は、売上高が前の期と比べて14.5%増の112億9,600万円、営業利益が前の期と比べて22.4%増の5億4,000万円と、引き続き2ケタ台の増収と20%台の増益を見込んでいます。広告事業、メディア事業ともに、新たなサービス領域への拡大を成長戦略に置いていますが、業績予想は保守的に見積もられていると考えられます。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30〜14:45放送
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