ナガイレーベン---ラジオNIKKEIマーケットプレス12月7日放送
[17/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』12月7日放送において、ナガイレーベン<7447>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
ナガイレーベンは国内シェア60%超を持つ医療白衣のトップメーカーであり、高い利益率と堅固な財務内容を誇っています。
2017年8月期の連結業績は、売上高が前の期と比べて2.9%増の170億1,700万円、営業利益が前の期と比べて5.9%増の52億4,200万円、経常利益が前の期と比べて8.2%増の53億4,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて12.6%増の36億7,300万円となり、売上高、営業利益は過去最高となりました。円安進行や加工賃のアップなどの原価上昇要因があったものの、高付加価値商品の販売増や海外生産比率の上昇などによって売上総利益率は47.5%となりました。
2018年8月期の通期連結業績は、売上高が前の期と比べて2.8%増の175億円、営業利益が前の期と比べて2.5%増の53億7,300万円、経常利益が前の期と比べて2.0%増の54億4,800万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて1.8%増の37億3,900万円と予想されています。2018年春に医療報酬と介護報酬の改定が見込まれますが、主力製品であるヘルスケアウェアを中心に拡販を図り、経費面では引き続き海外生産比率のアップ等によりコスト上昇を吸収して営業増益を維持する計画です。
ナガイレーベンは2017年8月期の実績を踏まえて、それまでの計画をロールオーバーして2020年8月期に売上高185億円、営業利益56億円とする新しい中期経営目標を発表しました。海外生産の拡大や利幅の大きいハイエンド商品の強化を通じ、この目標達成を図る考えです。またナガイレーベンは株主還元にも前向きです。単体ベースで配当性向50%以上を公約しており、2017年8月期も年間をそれまでの50円から60円に増配しました。自社株買いも機動的に行うと宣言しており、株主還元に対する姿勢は評価に値するでしょう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<TN>
ナガイレーベンは国内シェア60%超を持つ医療白衣のトップメーカーであり、高い利益率と堅固な財務内容を誇っています。
2017年8月期の連結業績は、売上高が前の期と比べて2.9%増の170億1,700万円、営業利益が前の期と比べて5.9%増の52億4,200万円、経常利益が前の期と比べて8.2%増の53億4,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて12.6%増の36億7,300万円となり、売上高、営業利益は過去最高となりました。円安進行や加工賃のアップなどの原価上昇要因があったものの、高付加価値商品の販売増や海外生産比率の上昇などによって売上総利益率は47.5%となりました。
2018年8月期の通期連結業績は、売上高が前の期と比べて2.8%増の175億円、営業利益が前の期と比べて2.5%増の53億7,300万円、経常利益が前の期と比べて2.0%増の54億4,800万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて1.8%増の37億3,900万円と予想されています。2018年春に医療報酬と介護報酬の改定が見込まれますが、主力製品であるヘルスケアウェアを中心に拡販を図り、経費面では引き続き海外生産比率のアップ等によりコスト上昇を吸収して営業増益を維持する計画です。
ナガイレーベンは2017年8月期の実績を踏まえて、それまでの計画をロールオーバーして2020年8月期に売上高185億円、営業利益56億円とする新しい中期経営目標を発表しました。海外生産の拡大や利幅の大きいハイエンド商品の強化を通じ、この目標達成を図る考えです。またナガイレーベンは株主還元にも前向きです。単体ベースで配当性向50%以上を公約しており、2017年8月期も年間をそれまでの50円から60円に増配しました。自社株買いも機動的に行うと宣言しており、株主還元に対する姿勢は評価に値するでしょう。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
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