BEENOS<3328>、拡大するEC市場で躍進を続ける好業績銘柄
[17/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
BEENOSは<3328>は越境eコマースを主軸に、膨大な世界各国の購買データをAI技術で活用し、投資先企業とのシナジーによりグローバルプラットフォーマーへと、より大きなスケールへと変貌している企業です。
■事業内容
Eコマース事業では、海外転送事業の「転送コム」や、日本語が読めない海外ユーザも商品の購入が可能になる代理購入サービスの「Buyee」、世界最大級のオンラインマーケットプレイス「eBay」と連動したグローバルショッピングサービス「セカイモン」などを展開しています。
子会社のデファクトスタンダード<3545>が手掛けている、非対面で個人から買取を行う「インターネット専業宅配買取業態」の「Brandear」では、ブルゾンちえみさん、菜々緒さんのCMでもおなじみの個人向けブランド宅配買取サイト「ブランディア」は国内最大の利用者数を誇り、「ブランディアオークション」や他社運営のオークション、ECサイトを通じて販売を行っています。
国内外問わず、企業投資についても積極的で、インキュベーション事業では、主要な新興国でオンラインマーケットプレイス企業とオンライン決済企業への出資などを進めています。
一例として、インド最大の自動車取引オンラインマーケットプレイス「Droom」、Alibabaなどから総額11億米ドルを調達したインドネシア最大のマーケットプレイスTokopediaといった「次の中国」と言われる新興国を中心とした海外企業への投資、国内ではインバウンド関連事業を展開する企業への積極投資など、伸びしろが大きく、シナジーが見込まれる企業を複数有し、各投資先のポテンシャルも上がってきているとのことです。 また、11月には新規事業の開発に特化した新会社「BeeCruise株式会社」を設立しています。
■業績面
17年9月期通期業績は、売上高はの207.11億円(前期比7.7%増)、営業利益は15.07億円(同、25.6%増)、経常利益は15.52億円(同、28.2%増)、当期純利益はの10.11億円(同、7.5%増)と、売上・各利益ともに過去最高を更新しました。
業績は右肩上がりで成長率も拡大しています。
18年9月期については非開示となっていますが、EC市場の拡大や、相次ぐ業務提携の発表などを考慮すると、今期の業績についても期待したい銘柄です。
■越境ECの市場規模
経済産業省が2017年4月に発表した「電子商取引に関する市場調査」報告書によると、世界の越境ECの市場 規模は2016年の4,000億ドルから2020年には9,940億ドルと年率20〜30%の成長が続く見通しとなっています。このうち、日本から中国、米国への越境EC流通額をは、中国向けは2020年までに年率16.4%成長、 米国は14.6%の成長が予測されています。
2016年対比ではそれぞれ1.8倍、1.7倍に拡大することになり、越境EC事業を主力事業の1つとする同社にとって追い風です。
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■事業内容
Eコマース事業では、海外転送事業の「転送コム」や、日本語が読めない海外ユーザも商品の購入が可能になる代理購入サービスの「Buyee」、世界最大級のオンラインマーケットプレイス「eBay」と連動したグローバルショッピングサービス「セカイモン」などを展開しています。
子会社のデファクトスタンダード<3545>が手掛けている、非対面で個人から買取を行う「インターネット専業宅配買取業態」の「Brandear」では、ブルゾンちえみさん、菜々緒さんのCMでもおなじみの個人向けブランド宅配買取サイト「ブランディア」は国内最大の利用者数を誇り、「ブランディアオークション」や他社運営のオークション、ECサイトを通じて販売を行っています。
国内外問わず、企業投資についても積極的で、インキュベーション事業では、主要な新興国でオンラインマーケットプレイス企業とオンライン決済企業への出資などを進めています。
一例として、インド最大の自動車取引オンラインマーケットプレイス「Droom」、Alibabaなどから総額11億米ドルを調達したインドネシア最大のマーケットプレイスTokopediaといった「次の中国」と言われる新興国を中心とした海外企業への投資、国内ではインバウンド関連事業を展開する企業への積極投資など、伸びしろが大きく、シナジーが見込まれる企業を複数有し、各投資先のポテンシャルも上がってきているとのことです。 また、11月には新規事業の開発に特化した新会社「BeeCruise株式会社」を設立しています。
■業績面
17年9月期通期業績は、売上高はの207.11億円(前期比7.7%増)、営業利益は15.07億円(同、25.6%増)、経常利益は15.52億円(同、28.2%増)、当期純利益はの10.11億円(同、7.5%増)と、売上・各利益ともに過去最高を更新しました。
業績は右肩上がりで成長率も拡大しています。
18年9月期については非開示となっていますが、EC市場の拡大や、相次ぐ業務提携の発表などを考慮すると、今期の業績についても期待したい銘柄です。
■越境ECの市場規模
経済産業省が2017年4月に発表した「電子商取引に関する市場調査」報告書によると、世界の越境ECの市場 規模は2016年の4,000億ドルから2020年には9,940億ドルと年率20〜30%の成長が続く見通しとなっています。このうち、日本から中国、米国への越境EC流通額をは、中国向けは2020年までに年率16.4%成長、 米国は14.6%の成長が予測されています。
2016年対比ではそれぞれ1.8倍、1.7倍に拡大することになり、越境EC事業を主力事業の1つとする同社にとって追い風です。
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