テクマト Research Memo(6):2018年3月期も連続過去最高業績更新を目指す
[17/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
1. 2018年3月期の業績見通し
テクマトリックス<3762>の2018年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比9.1%増の24,000百万円、営業利益が同21.7%増の2,000百万円、経常利益が同35.2%増の2,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.5%増の1,400百万円と期初計画を据え置いており、連続過去最高業績を目指していく方針だ。
前述したとおり、第2四半期までの進捗状況は売上高がほぼ計画ペースで推移しているものの、営業利益は一時的な要因により計画を下回るペースとなっている。ただ、受注残高が高水準にあるほか、足許の受注状況も引き続きセキュリティ関連の需要が旺盛なこと、医療分野やCRM分野を中心にアプリケーション・サービス事業も伸びが見込まれることなどからから、第3四半期以降の挽回は可能と弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MH>
1. 2018年3月期の業績見通し
テクマトリックス<3762>の2018年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比9.1%増の24,000百万円、営業利益が同21.7%増の2,000百万円、経常利益が同35.2%増の2,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.5%増の1,400百万円と期初計画を据え置いており、連続過去最高業績を目指していく方針だ。
前述したとおり、第2四半期までの進捗状況は売上高がほぼ計画ペースで推移しているものの、営業利益は一時的な要因により計画を下回るペースとなっている。ただ、受注残高が高水準にあるほか、足許の受注状況も引き続きセキュリティ関連の需要が旺盛なこと、医療分野やCRM分野を中心にアプリケーション・サービス事業も伸びが見込まれることなどからから、第3四半期以降の挽回は可能と弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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