トライステージ---業績予想及び配当予想の修正と役員報酬の減額を発表
[17/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
トライステージ<2178>は、テレビ通販を中心としたダイレクトマーケティング支援が主力。DM発送代行なども。東南アジアの同業2社を買収し、海外展開を本格開始。今年3月には国内ネット広告会社も買収。
同社は22日、2018年2月期通期の業績予想及び配当予想の修正と役員報酬の減額を発表した。売上高は前回予想比0.0%減の547.36億円、営業利益は同37.1減の9.35億円、経常利益は同84.8減の2.17億円、親会社株主帰属する当期純損失は1.30億円(前回予想は6.00億円の利益)とした。期末の配当予想は、1株当たり22.5円から10.0円へ修正している。
主力のダイレクトマーケティング支援事業において、上期に特定の顧客企業に対する売上値引きが約1.17億円、一過性の損失として発生した。これに加え、下期は、主に成果報酬型取引の顧客企業において販売効率が目標を下回ったため、メディア枠の値引き販売が発生し、売上総利益が想定を下回る見込みとなった。
また、持分法適用関連会社であるTV Direct Public Company Limitedの株式について、時価が著しく下落したため第2四半期連結会計期間において、のれん相当額の一時償却を5.64億円計上し、持分法による投資損失に含めて営業外費用として計上した。当第3四半期連結会計期間末においても引き続き株価が下落した状態にあるため、0.34億円を加えた5.99億円を、持分法による投資損失に含めて計上することとなった。
また、経営責任を明確にするため、役員報酬の減額も発表している。
<TN>
同社は22日、2018年2月期通期の業績予想及び配当予想の修正と役員報酬の減額を発表した。売上高は前回予想比0.0%減の547.36億円、営業利益は同37.1減の9.35億円、経常利益は同84.8減の2.17億円、親会社株主帰属する当期純損失は1.30億円(前回予想は6.00億円の利益)とした。期末の配当予想は、1株当たり22.5円から10.0円へ修正している。
主力のダイレクトマーケティング支援事業において、上期に特定の顧客企業に対する売上値引きが約1.17億円、一過性の損失として発生した。これに加え、下期は、主に成果報酬型取引の顧客企業において販売効率が目標を下回ったため、メディア枠の値引き販売が発生し、売上総利益が想定を下回る見込みとなった。
また、持分法適用関連会社であるTV Direct Public Company Limitedの株式について、時価が著しく下落したため第2四半期連結会計期間において、のれん相当額の一時償却を5.64億円計上し、持分法による投資損失に含めて営業外費用として計上した。当第3四半期連結会計期間末においても引き続き株価が下落した状態にあるため、0.34億円を加えた5.99億円を、持分法による投資損失に含めて計上することとなった。
また、経営責任を明確にするため、役員報酬の減額も発表している。
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