リソル Research Memo(10):2018年3月期の1株当たり配当金は50円を予定
[17/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
1. 配当方針
リソルホールディングス<5261>は、企業価値の更なる増大を目指し、収益性の高い事業への投資に充当するため内部留保の充実を図るとともに、事業環境や業績・財政状態の推移を適切に見据えた上で、配当水準の維持向上に努めている。このため、2018年3月期の1株当たり配当金は期末50円を予定している。
2. 株主優待制度
同社は、所有株式数が100株以上の株主に「株主会員様優待カード」と「RESOLファミリー商品券」を年2回贈呈している。「株主会員様優待カード」は、同社グループが運営する全国のリゾート施設と毎日の暮らしに役立つ生活メニューが会員特別料金で利用できる。「RESOLファミリー商品券」は1枚当たり2,000円の同社グループで使える商品券で、所有株式数に応じて、100株以上300株未満で1回当たり6枚(年間24,000円分)、300株以上500株未満で9枚(年間36,000円分)、500株以上で10枚(年間40,000円分)が贈呈される制度になっている。
■情報セキュリティ
同社は、ホテル運営事業やゴルフ運営事業ほか各事業部門において、業務の性質上、多数の顧客情報を保有している。このため、個人情報の取り扱いについては常にセキュリティーシステムの改善に努めるとともに、情報へのアクセス者の制限や情報取り扱いに関する社員教育の徹底を図るなど、内部管理体制を強化している。具体的には、ゴルフ運営事業ではゴルフ場ごとに分散管理し、またホテル運営事業では他社データセンターにおけるクラウド型管理によってリスク管理している。さらにはサーバーに不干渉地帯を設けるなど複層的に強固なセキュリティ策を適切に講じている。プライバシーマークは、数百万人の顧客情報を扱うリソルグループ子会社であるリソルライフサポート株式会社に継承し、同社では情報を持たない方針としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田 仁光)
<NB>
1. 配当方針
リソルホールディングス<5261>は、企業価値の更なる増大を目指し、収益性の高い事業への投資に充当するため内部留保の充実を図るとともに、事業環境や業績・財政状態の推移を適切に見据えた上で、配当水準の維持向上に努めている。このため、2018年3月期の1株当たり配当金は期末50円を予定している。
2. 株主優待制度
同社は、所有株式数が100株以上の株主に「株主会員様優待カード」と「RESOLファミリー商品券」を年2回贈呈している。「株主会員様優待カード」は、同社グループが運営する全国のリゾート施設と毎日の暮らしに役立つ生活メニューが会員特別料金で利用できる。「RESOLファミリー商品券」は1枚当たり2,000円の同社グループで使える商品券で、所有株式数に応じて、100株以上300株未満で1回当たり6枚(年間24,000円分)、300株以上500株未満で9枚(年間36,000円分)、500株以上で10枚(年間40,000円分)が贈呈される制度になっている。
■情報セキュリティ
同社は、ホテル運営事業やゴルフ運営事業ほか各事業部門において、業務の性質上、多数の顧客情報を保有している。このため、個人情報の取り扱いについては常にセキュリティーシステムの改善に努めるとともに、情報へのアクセス者の制限や情報取り扱いに関する社員教育の徹底を図るなど、内部管理体制を強化している。具体的には、ゴルフ運営事業ではゴルフ場ごとに分散管理し、またホテル運営事業では他社データセンターにおけるクラウド型管理によってリスク管理している。さらにはサーバーに不干渉地帯を設けるなど複層的に強固なセキュリティ策を適切に講じている。プライバシーマークは、数百万人の顧客情報を扱うリソルグループ子会社であるリソルライフサポート株式会社に継承し、同社では情報を持たない方針としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田 仁光)
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