ドーン---2Qは売上高が2.73億円、クラウド利用料収入は契約数が増加
[18/01/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ドーン<2303>は11日、2018年5月期第2四半期(2017年6-11月)決算を発表。売上高が前年同期比3.6%減の2.73億円、営業損失が0.04億円(前年同期は0.07億円の利益)、経常損失が0.02億円(同0.11億円の利益)、当期純損失が0.02億円(同0.07億円の利益)だった。
「NET119緊急通報システム」を始めとする防災関連のクラウドサービスの全国的普及を目指して拡販に努めるとともに、地方自治体の防災・防犯関連システムや民間企業の受託開発案件の受注獲得に注力した。また、東北大学等と共同でドローンを活用した山岳捜索支援システムの開発も行った。
以上の結果、クラウド利用料収入は契約数が積み上がったことにより前年同四半期比で増加したものの、受託開発の納期が第3四半期以降に集中し、当会計期間に納期が到来した案件が少なかったこと等により、受託開発の売上高が前年同四半期を下回った。
なお、顧客の決算期が集中する3月に売上計上される受注が多いため、第4四半期会計期間に売上高が偏重する傾向があることから、各四半期の業績に季節変動がある。
2018年5月期通期については、売上高が前期比5.3%増の8.30億円、営業利益が同20.0%増の1.50億円、経常利益が同17.6%増の1.54億円、当期純利益が同16.9%増の1.04億円とする期初計画を見込んでいる。
<MW>
「NET119緊急通報システム」を始めとする防災関連のクラウドサービスの全国的普及を目指して拡販に努めるとともに、地方自治体の防災・防犯関連システムや民間企業の受託開発案件の受注獲得に注力した。また、東北大学等と共同でドローンを活用した山岳捜索支援システムの開発も行った。
以上の結果、クラウド利用料収入は契約数が積み上がったことにより前年同四半期比で増加したものの、受託開発の納期が第3四半期以降に集中し、当会計期間に納期が到来した案件が少なかったこと等により、受託開発の売上高が前年同四半期を下回った。
なお、顧客の決算期が集中する3月に売上計上される受注が多いため、第4四半期会計期間に売上高が偏重する傾向があることから、各四半期の業績に季節変動がある。
2018年5月期通期については、売上高が前期比5.3%増の8.30億円、営業利益が同20.0%増の1.50億円、経常利益が同17.6%増の1.54億円、当期純利益が同16.9%増の1.04億円とする期初計画を見込んでいる。
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