Orchestra Holdings---子会社がITソリューション事業を譲受
[18/01/15]
提供元:株式会社フィスコ
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Orchestra Holdings<6533>は、リスティング広告など運用型広告サービスを提供。SEOコンサル、クリエイティブ制作のほか、占いアプリ「ウラーラ」なども手掛ける。主力のデジタルマーケティング事業が業績牽引。17.12期3Qは2桁増収増益。
同社は12日、連結子会社のあゆたが、グローバル・リサーチ(本社:東京都港区)のIT ソリューション事業を譲受けることが決定し、事業譲受契約を締結したと発表。
今回、譲受けるIT ソリューション事業は、AR技術を利用したアプリ開発やCRMシステム、IoT 関連制御システム開発等の実績があり、官公庁向けの案件等も企画段階から手掛けている。
Orchestra Holdingsは、あゆたを2017年6 月に子会社化、同年7 月には、セレッテ(本社:東京都渋谷区)の開発チームを加えて開発体制を更に強化し、ソリューション事業を同社グループにおける新たな事業の柱として拡大していくことを目指している。
デジタルマーケティング事業は取引高が拡大。ライフテクノロジー事業は損益改善。17.12期通期は2桁増収増益見通し。主力事業の好調さは評価材料。PERに割高感はなく、今後の株価は調整一巡感を強める展開へ。
<NB>
同社は12日、連結子会社のあゆたが、グローバル・リサーチ(本社:東京都港区)のIT ソリューション事業を譲受けることが決定し、事業譲受契約を締結したと発表。
今回、譲受けるIT ソリューション事業は、AR技術を利用したアプリ開発やCRMシステム、IoT 関連制御システム開発等の実績があり、官公庁向けの案件等も企画段階から手掛けている。
Orchestra Holdingsは、あゆたを2017年6 月に子会社化、同年7 月には、セレッテ(本社:東京都渋谷区)の開発チームを加えて開発体制を更に強化し、ソリューション事業を同社グループにおける新たな事業の柱として拡大していくことを目指している。
デジタルマーケティング事業は取引高が拡大。ライフテクノロジー事業は損益改善。17.12期通期は2桁増収増益見通し。主力事業の好調さは評価材料。PERに割高感はなく、今後の株価は調整一巡感を強める展開へ。
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