農業総合研究所---1Qの売上高は4.93億円、流通総額・売上高ともに堅調拡大
[18/01/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
農業総合研究所<3541>は12日、2018年8月期第1四半期(2017年9-11月)連結決算を発表した。売上高は4.93億円、営業損失は0.40億円、経常損失は0.40億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.20億円だった。なお、2018年8月期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2017年8月期第1四半期の数値及び対前年同四半期増減率については記載していない。
農家の直売所事業に注力し、積極的にスーパーマーケット等の小売店(以下、「スーパー等」)と交渉及び導入を進め、新規に導入したスーパー等が増加し、1,026店舗(国内1,021店舗、香港5店舗)まで拡大した。一方、香港では、スーパー等だけでなく、飲食店からの日本産農産物の需要を受け、継続的に出荷ができるよう検証し、その結果、農家の直売所事業による流通総額は20.07億円となった。拡大しているスーパー等への農産物供給量確保のため、集荷場を関東地区等に開設し、前連結会計年度末より集荷場を2拠点増加させ71拠点、登録生産者は277名増加し7,107名へ拡大した。
2018年8月通期の連結業績については、売上高は前期比36.8%増の22.70億円、営業損失は1.00億円、経常損失は0.70億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.70億円とする計画を据え置いている。
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農家の直売所事業に注力し、積極的にスーパーマーケット等の小売店(以下、「スーパー等」)と交渉及び導入を進め、新規に導入したスーパー等が増加し、1,026店舗(国内1,021店舗、香港5店舗)まで拡大した。一方、香港では、スーパー等だけでなく、飲食店からの日本産農産物の需要を受け、継続的に出荷ができるよう検証し、その結果、農家の直売所事業による流通総額は20.07億円となった。拡大しているスーパー等への農産物供給量確保のため、集荷場を関東地区等に開設し、前連結会計年度末より集荷場を2拠点増加させ71拠点、登録生産者は277名増加し7,107名へ拡大した。
2018年8月通期の連結業績については、売上高は前期比36.8%増の22.70億円、営業損失は1.00億円、経常損失は0.70億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.70億円とする計画を据え置いている。
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