新興市場銘柄ダイジェスト:ハイパーが急伸、両毛システムはストップ高
[18/01/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<9691> 両毛システム 2043 +400
ストップ高。18年3月期の第3四半期決算を発表。営業損益は2.95億円の黒字で着地、前年同期の0.03億円の赤字から損益が大きく改善している。社会・産業事業セグメントでは、車載系組込ソフトウェア開発支援業務が引き続き堅調。加えて、都市ガス自由化対応商談、ガス事業者向け「GIOS(ジーオス)」等も順調に推移したようだ。足元で業績期待は高まっていたものの、想定以上の好決算と受け止められた。
<3054> ハイパー 2079 +191
急伸。サイバーセキュリティの重要性が増していることもあり、引き続きAppGuard Marketing(AGM社)と提携し、同社が販売するサイバーセキュリティ製品「AppGuard(アップガード)」の提供を開始するとの発表が買い材料視されたようだ。また、利食い優勢となったもののAGM社の親会社である大興電通<8023>の他、PCIHD<3918>などの関連銘柄にも引き続き関心が見られている。
<8903> サンウッド 752 +56
大幅続伸。18年3月期の単独税引き利益は、前期比で約7割増の3億円弱となるもようとの業績観測が報じられている。本日は同観測を好感した買いが先行、その後会社側からも通期計画の上方修正が発表され一段高の展開に。好調な販売を受けて、広告宣伝費等の費用が削減できるようだ。また、首都圏のマンション価格の上昇が伝わるなどして、不動産株が足元で強い値動きを見せていることも支援材料に。
<DM>
ストップ高。18年3月期の第3四半期決算を発表。営業損益は2.95億円の黒字で着地、前年同期の0.03億円の赤字から損益が大きく改善している。社会・産業事業セグメントでは、車載系組込ソフトウェア開発支援業務が引き続き堅調。加えて、都市ガス自由化対応商談、ガス事業者向け「GIOS(ジーオス)」等も順調に推移したようだ。足元で業績期待は高まっていたものの、想定以上の好決算と受け止められた。
<3054> ハイパー 2079 +191
急伸。サイバーセキュリティの重要性が増していることもあり、引き続きAppGuard Marketing(AGM社)と提携し、同社が販売するサイバーセキュリティ製品「AppGuard(アップガード)」の提供を開始するとの発表が買い材料視されたようだ。また、利食い優勢となったもののAGM社の親会社である大興電通<8023>の他、PCIHD<3918>などの関連銘柄にも引き続き関心が見られている。
<8903> サンウッド 752 +56
大幅続伸。18年3月期の単独税引き利益は、前期比で約7割増の3億円弱となるもようとの業績観測が報じられている。本日は同観測を好感した買いが先行、その後会社側からも通期計画の上方修正が発表され一段高の展開に。好調な販売を受けて、広告宣伝費等の費用が削減できるようだ。また、首都圏のマンション価格の上昇が伝わるなどして、不動産株が足元で強い値動きを見せていることも支援材料に。
<DM>