芙蓉総合リース---FUJITAと連結子会社化で合意
[18/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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芙蓉総合リース<8424>は、みずほ系の総合リース会社。情報関連や事務機器、不動産リース等に強み。航空機向けやファイナンスを強化。アクリーティブを傘下に収める。ファイナンスの契約実行高は伸長。18.3期1Q売上高などは過去最高。
同社は26日、2016年12月に資本業務提携を締結したFUJITA(本社:東京都港区)の株式を追加取得し、連結子会社化すると発表した。
FUJITAはMRIやCTスキャン、X線装置などの中古大型医療機器を中心に解体・撤去から買取・販売までをワンストップで請け負う。
芙蓉リースは2017年にスタートした中期経営計画「Frontier Expansion2021」において「医療・福祉」を戦略分野の一つとしており、今回の連結子会社化により、中古医療機器の買取り・販売のみならず、将来価値を織り込んだリース商品の開発強化、病院の移転・新築時の建て替え支援サービスの展開などにFUJITAのノウハウを活用していく方針。
17年6月末時点の営業資産残高は2兆971.4億円。リース及び割賦は堅調。リース契約実行高ではその他等が増加。18.3期通期は増収増益、増配計画。株価指標には上値余地があり、当面の株価は水準訂正先行へ。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/535,000/31,500/33,500/20,800/688.87/136.00
19.3期連/F予/560,000/34,000/36,000/22,800/755.11/151.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想(執筆日:2017/10/26)
<MW>
同社は26日、2016年12月に資本業務提携を締結したFUJITA(本社:東京都港区)の株式を追加取得し、連結子会社化すると発表した。
FUJITAはMRIやCTスキャン、X線装置などの中古大型医療機器を中心に解体・撤去から買取・販売までをワンストップで請け負う。
芙蓉リースは2017年にスタートした中期経営計画「Frontier Expansion2021」において「医療・福祉」を戦略分野の一つとしており、今回の連結子会社化により、中古医療機器の買取り・販売のみならず、将来価値を織り込んだリース商品の開発強化、病院の移転・新築時の建て替え支援サービスの展開などにFUJITAのノウハウを活用していく方針。
17年6月末時点の営業資産残高は2兆971.4億円。リース及び割賦は堅調。リース契約実行高ではその他等が増加。18.3期通期は増収増益、増配計画。株価指標には上値余地があり、当面の株価は水準訂正先行へ。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/535,000/31,500/33,500/20,800/688.87/136.00
19.3期連/F予/560,000/34,000/36,000/22,800/755.11/151.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想(執筆日:2017/10/26)
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