フォーバル Research Memo(6):2018年3月期は、10期連続営業・経常増益に挑む
[18/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
フォーバル<8275>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比3.5%増の52,000百万円、営業利益が同10.0%増の2,800百万円、経常利益が同7.0%増の2,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.0%増の1,700百万円と増収増益を予想しており、実現されれば、10期連続の営業・経常増益となる。第2四半期 を終えて期初の予想を据え置いている。
売上高に関しては、前期比3.5%増、営業利益では同10.0%増と着実に成長する計画である。総合環境コンサルティングビジネスグループでは依然として外部環境が厳しくマイナス要因になるものの、主力のフォーバルビジネスグループでストック型ビジネスを成長させ、その他のセグメントでも堅実に成長し、増収増益を維持する考えだ。通期の売上高予想に対する第2四半期の進捗率は47.2%と例年並み、営業利益の進捗率は43.1%と、第4四半期 にかけて業績が上がる同社の例年の傾向からしても、順調な折り返しと言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
フォーバル<8275>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比3.5%増の52,000百万円、営業利益が同10.0%増の2,800百万円、経常利益が同7.0%増の2,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.0%増の1,700百万円と増収増益を予想しており、実現されれば、10期連続の営業・経常増益となる。第2四半期 を終えて期初の予想を据え置いている。
売上高に関しては、前期比3.5%増、営業利益では同10.0%増と着実に成長する計画である。総合環境コンサルティングビジネスグループでは依然として外部環境が厳しくマイナス要因になるものの、主力のフォーバルビジネスグループでストック型ビジネスを成長させ、その他のセグメントでも堅実に成長し、増収増益を維持する考えだ。通期の売上高予想に対する第2四半期の進捗率は47.2%と例年並み、営業利益の進捗率は43.1%と、第4四半期 にかけて業績が上がる同社の例年の傾向からしても、順調な折り返しと言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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