中電工---3Qは売上高が1.6%増、屋内電気工事・空調管工事が増加
[18/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
中電工<1941>は30日、2018年3月期第3四半期(2017年4〜12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.6%増の991.71億円、営業利益が同7.3%減の55.40億円、経常利益が同9.5%増の83.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.8%増の58.24億円となった。
売上高は、配電線工事が減少したものの、屋内電気工事・空調管工事が増加したことなどにより前年同期を上回った。
営業利益は、原価低減に努めたことにより屋内電気工事・空調管工事の売上総利益が増加したものの、配電線工事の売上総利益が減少したことなどにより前年同期を下回った。
経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券償還益を計上したことなどにより前年同期を上回った。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.4%増の1,530億円、営業利益が同11.1%減の86億円、経常利益が同2.3%減の116億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.7%減の80億円とする10月31日に公表した業績予想を据え置いている。
<MW>
売上高は、配電線工事が減少したものの、屋内電気工事・空調管工事が増加したことなどにより前年同期を上回った。
営業利益は、原価低減に努めたことにより屋内電気工事・空調管工事の売上総利益が増加したものの、配電線工事の売上総利益が減少したことなどにより前年同期を下回った。
経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券償還益を計上したことなどにより前年同期を上回った。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.4%増の1,530億円、営業利益が同11.1%減の86億円、経常利益が同2.3%減の116億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.7%減の80億円とする10月31日に公表した業績予想を据え置いている。
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