べルシス24---ベトナム学生のインターン受入れ開始、経産省推進の「ASEANにおける人材育成事業」に協力企業として参画
[18/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ベルシステム24ホールディングス<6183>は15日、ベトナム ホーチミン市にある越日工業大学および金沢工業大学と提携し、2018年2月より、年2回両校からのインターンシップ(職業体験)生の受入れを開始すると発表した。
本取組みは、経済産業省がASEAN域内において日系企業の優秀な人材確保を目的として立ち上げた「日アセアン経済産業協力委員会」による拠出金事業に基づくもので、同社は、協力企業として参画する。
金沢工業大学は、今回のベトナムをはじめASEAN諸国の大学と連携し、海外から優秀な外国人が同大学に集まる仕組みを構築している。一方、越日工業大学は、ベトナムにおいて、インターンシップを通じた日系企業との接点強化を目指し、2014年より金沢工業大学と協力関係にある。金沢工業大学がコーディネーターとして、越日工業大学学生の日本企業へのインターンシップの仲介をしている。
なお、同社は、昨年7月より、ベトナム企業との合弁会社「ベルシステム24-ホアサオ(Bellsystem24 - Hoa Sao)」と連携、ベトナムにおいて、日系を含む現地向けおよび日本国内向けビジネスをスタートしており、今回のインターンの受け入れを含む取組みを通じて、優秀なベトナム人就労者の確保を進めていく考え。
同社はインターンシップ生に対し、新規事業領域やコンタクトセンターにおけるAIをはじめとする最新技術、ITシステムの運営カリキュラムを実施し、ASEAN諸国で活躍できる人材育成を支援していく。
<MW>
本取組みは、経済産業省がASEAN域内において日系企業の優秀な人材確保を目的として立ち上げた「日アセアン経済産業協力委員会」による拠出金事業に基づくもので、同社は、協力企業として参画する。
金沢工業大学は、今回のベトナムをはじめASEAN諸国の大学と連携し、海外から優秀な外国人が同大学に集まる仕組みを構築している。一方、越日工業大学は、ベトナムにおいて、インターンシップを通じた日系企業との接点強化を目指し、2014年より金沢工業大学と協力関係にある。金沢工業大学がコーディネーターとして、越日工業大学学生の日本企業へのインターンシップの仲介をしている。
なお、同社は、昨年7月より、ベトナム企業との合弁会社「ベルシステム24-ホアサオ(Bellsystem24 - Hoa Sao)」と連携、ベトナムにおいて、日系を含む現地向けおよび日本国内向けビジネスをスタートしており、今回のインターンの受け入れを含む取組みを通じて、優秀なベトナム人就労者の確保を進めていく考え。
同社はインターンシップ生に対し、新規事業領域やコンタクトセンターにおけるAIをはじめとする最新技術、ITシステムの運営カリキュラムを実施し、ASEAN諸国で活躍できる人材育成を支援していく。
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