アイ・エス・ビー---17/12期は大幅な増収増益、18/12期も引き続き好調見込む
[18/02/16]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
アイ・エス・ビー<9702>は14日、2017年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比24.4%増の166.68億円、営業利益が同97.2%増の5.96億円、経常利益が同92.9%増の6.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同75.7%増の3.07億円と大幅な増収増益なった。
情報サービス事業では、売上高が前期比0.0%増の134.05億円、営業利益が同53.8%増の4.65億円となった。「モバイルインフラ」、「情報サービス」、「フィールドサービス」が基地局開発業務や好調な企業業績を背景にしたシステム刷新等の業務が堅調に推移し前期を上回った。一方、「携帯端末」、「公共」、「金融」については、市場規模や開発案件の縮小による受注量の減少、IT技術者不足による影響を受け、前期を下回った。
利益面では、働き方改革への取組みによる成果が出始めたこと、プロジェクト管理強化による収益性改善等が寄与し、今期増加した研究開発費等を吸収し大幅増益となった。
また、新事業においては、従来から取り組んでいる事業に引き続き取り組む一方、L-ShareViewer(エルシェアビューア)の「医薬品医療機器法(薬機法)」の認証を取得するなどの成果があった。
セキュリティシステム事業では、売上高が32. 62億円、営業利益が1. 31億円となった。電気錠の可能性を広げる、アクセスコントロール専用IoTプラットフォーム「ALLIGATE(アリゲイト)」を開発、包括的なアクセスコントロール・ソリューション等新しいサービスも開始し、初年度から販売に至った。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.0%増の175.00億円、営業利益が同20.7%増の7.20億円、経常利益が同18.0%増の7.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.5%増の3.80億円としている。
<MW>
情報サービス事業では、売上高が前期比0.0%増の134.05億円、営業利益が同53.8%増の4.65億円となった。「モバイルインフラ」、「情報サービス」、「フィールドサービス」が基地局開発業務や好調な企業業績を背景にしたシステム刷新等の業務が堅調に推移し前期を上回った。一方、「携帯端末」、「公共」、「金融」については、市場規模や開発案件の縮小による受注量の減少、IT技術者不足による影響を受け、前期を下回った。
利益面では、働き方改革への取組みによる成果が出始めたこと、プロジェクト管理強化による収益性改善等が寄与し、今期増加した研究開発費等を吸収し大幅増益となった。
また、新事業においては、従来から取り組んでいる事業に引き続き取り組む一方、L-ShareViewer(エルシェアビューア)の「医薬品医療機器法(薬機法)」の認証を取得するなどの成果があった。
セキュリティシステム事業では、売上高が32. 62億円、営業利益が1. 31億円となった。電気錠の可能性を広げる、アクセスコントロール専用IoTプラットフォーム「ALLIGATE(アリゲイト)」を開発、包括的なアクセスコントロール・ソリューション等新しいサービスも開始し、初年度から販売に至った。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.0%増の175.00億円、営業利益が同20.7%増の7.20億円、経常利益が同18.0%増の7.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.5%増の3.80億円としている。
<MW>