ランドコンピュータ---3Q純利益9.7%増、不採算案件の収束等で利益改善。
[18/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ランドコンピュータ<3924>は9日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比1.8%増の50.48億円、営業利益が同0.0%減の1.87億円、経常利益が同3.0%増の1.97億円、四半期純利益が同9.7%増の1.35億円となった。
システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比2.1%減の36.11億円となった。第2四半期より引き続き、金融分野における銀行向け勘定系パッケージの開発案件及び流通系銀行の新規参画による受注拡大、及び医療分野における病院向け電子カルテ導入や医事会計システム案件の受注拡大により前年を上回ったが、産業・流通分野及び公共分野のシステム投資の延伸等による受注不足により、前年を下回った。
インフラソリューション・サービスの売上高は同10.2%増の6.87億円となった。第2四半期より引き続き公共・文教・医療分野向けネットワーク構築案件及び基盤構築案件などの受注が堅調に推移した。
パッケージベースSI・サービスの売上高は同15.5%増の7.49億円となった。第2四半期より引き続きクラウドパッケージ及び会計パッケージの受注が堅調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.6%増の75.40億円、営業利益が同11.5%増の4.10億円、経常利益が同9.7%増の4.08億円、当期純利益が同10.5%増の2.68億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比2.1%減の36.11億円となった。第2四半期より引き続き、金融分野における銀行向け勘定系パッケージの開発案件及び流通系銀行の新規参画による受注拡大、及び医療分野における病院向け電子カルテ導入や医事会計システム案件の受注拡大により前年を上回ったが、産業・流通分野及び公共分野のシステム投資の延伸等による受注不足により、前年を下回った。
インフラソリューション・サービスの売上高は同10.2%増の6.87億円となった。第2四半期より引き続き公共・文教・医療分野向けネットワーク構築案件及び基盤構築案件などの受注が堅調に推移した。
パッケージベースSI・サービスの売上高は同15.5%増の7.49億円となった。第2四半期より引き続きクラウドパッケージ及び会計パッケージの受注が堅調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.6%増の75.40億円、営業利益が同11.5%増の4.10億円、経常利益が同9.7%増の4.08億円、当期純利益が同10.5%増の2.68億円とする期初計画を据え置いている。
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