ドーン Research Memo(4):2018年5月期第2四半期は減収減益も計画どおり
[18/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2018年5月期第2四半期の業績概要
ドーン<2303>の2018年5月期第2四半期の売上高は273百万円(前年同期比3.6%減)、営業損失4百万円(前年同期は7百万円の営業利益)、経常損失2百万円(前年同期は11百万円の経常利益)、四半期純損失2百万円(前年同期は7百万円の四半期純利益)と減収減益となった。売上高に関しては、「NET119緊急通報システム」を始めとする防災関連のクラウド利用料収入が順調に増加したものの、上期に納期となる受託開発案件が前期よりも少なかったため、全体としてわずかに減収となった。利益に関しては赤字となったが、下期に納期を迎える受託開発案件が控えており、懸念するに当たらない。全体として同社内の上期計画(非公開)どおりの業績であり、順調に推移していると言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
1. 2018年5月期第2四半期の業績概要
ドーン<2303>の2018年5月期第2四半期の売上高は273百万円(前年同期比3.6%減)、営業損失4百万円(前年同期は7百万円の営業利益)、経常損失2百万円(前年同期は11百万円の経常利益)、四半期純損失2百万円(前年同期は7百万円の四半期純利益)と減収減益となった。売上高に関しては、「NET119緊急通報システム」を始めとする防災関連のクラウド利用料収入が順調に増加したものの、上期に納期となる受託開発案件が前期よりも少なかったため、全体としてわずかに減収となった。利益に関しては赤字となったが、下期に納期を迎える受託開発案件が控えており、懸念するに当たらない。全体として同社内の上期計画(非公開)どおりの業績であり、順調に推移していると言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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